【アメリカ留学記】vol.21 ワクワクが止まらない…!ユタ自然史博物館

みなさんこんにちは。

学生団体Epoch所属、アメリカのユタ大学留学中の樫原です。

昨日は気温が10度前後となり、近くの山の頂にはも積もっていました。

日本もそろそろ涼しくなってきたことと思います。


さて、今回はソルトレイクシティにあるユタ大学付属のユタ自然史博物館をみなさんに紹介したいと思います。

この博物館には三月にユタ州に来る前から行きたいと思っていたのですが、今回やっと訪れることができました。


博物館の前で私を出迎えてくれたのは…

可愛い黄緑色の恐竜

よく見ると、口元にはマスクが!

遊び心もありつつ、きちんとコロナウイルス感染防止を呼びかけている恐竜を思わずカメラを向けました。



まず初めに私が向かったのは、化石コーナー

こちらの博物館の化石コーナーは迫力満点の動物や恐竜の間を縫うように通路がひかれているので、始終、ワクワクしながら展示品を見ていくことができました。


展示品はとても充実しており、何時間あったも足りないくらいだと感じました。



次に向かったのは…

ネイティブアメリカン関連の展示コーナーです。

上の写真のようにネイティブアメリカンの衣装や道具なども展示されており、アメリカの文化を学ぶことができます。

日本でも先住民族の文化を保護するに至るまで長い年月がかかり、目を背けたいような歴史や出来事もありました。

しかし今現在、博物館や地域の展示施設で大切に保管され、私たちがその文化に触れることができるのはとても素晴らしいことだな、と思いました。


また、人類史を学ぶことができる展示スペースもあり、高校の歴史の内容を復習している気分で、ワクワクしました。

説明はもちろんすべて英語ですが、展示品を目で見て楽しむだけでも十分に行く価値はあると思いました。



他にも生物(細胞、原核生物/真核生物、ユタ州の生態系…)関連の展示コーナーや宇宙学(天体、星座…)関連の展示スペースなど、本当に様々な展示がありました。

ユタ州を訪れた際にはぜひ、みなさんに足を運んでみてもらいたいです。

チケット購入や詳しい情報については公式ホームページをチェックしてみてください。

Natural History Museum of Utah https://nhmu.utah.edu/




最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回の投稿もお楽しみに!

学生団体Epoch 樫原佑実