本日もブログを見てくださり、ありがとうございます!
今回ご紹介する内容は「ジェンダー平等」についてです。
みなさんは、男女平等について考えたことはありますか?ボクの周りでは男女だからということ関係なく毎日を過ごしているように思えます。
しかし、ドラマや映画などを見ているとたまに「ん?」と思うような差別があったりしますよね!実際にボクの好きな映画でもそういったシーンがあったりします。
《ジェンダー平等とは?》
そもそも、ジェンダー平等とは?というところから入っていきます。World Food ProgrammeのWEBサイトから引用させていただきます。
ジェンダー平等は、飢餓のない世界を実現し、すべての女性、男性、女児および男児が、十分な食料を確保する権利を含め人権を確保するための前提条件です。
「食料がどーのこーの」「貧困がどーのこーの」というのは、男女の関係が公平になってから話そうよ。ということです。
ジェンダー平等はあくまで前提条件
ジェンダー平等 | World Food Programmeja.wfp.org
《どんな問題があるの?》
みなさんがよく耳にする問題はどういったものでしょうか?わたしがよく耳にするのは次の2つです。
①早期結婚
世界の5人に1人の子どもが人身取引の被害(児童婚)にあっているのが現状です。特にアフリカでの児童婚が多く、
これは、貧困層の家族などが、家族を養うためのお金を得るために児童婚をしている状況がよくあるそうです。ほかにも、古くからの慣習で児童婚するのが当たり前という考えが深く根付いていることもあります。
このような早期結婚がなかなか減らないのには、「結婚に対する教育の欠如」が背景としてあげられます。ここでもまた「知ること」が必要とされていますね。
③賃金格差
続いては男女間における賃金格差のお話です。
男女の賃金格差は特に注目の集まるテーマですよね。本来賃金は「公平」であるべきなんです。その人がどれだけの労働をして成果を出したのか。それに見合った報酬をもらうのが、普通だとわたしは考えていました。
しかし、実際の社会では同じ企業内でも男女間で賃金の差があるのです。女性からすると「なんでなん?」となりますよね。
《解決》
①女性や女児の人権を守る取り組みは、1981年から国際連合で「女子差別廃止条約」という条約があります。
しかし、いくらこのような条約があっても、一人ひとりが「平等」を意識しなければ、全く意味がありません。真冬に冷房つけるくらい意味がありません。
ちなみにこのジェンダー平等が実現されると、他のSDGsの目標にも大きな影響を与えます。例えば、「質の高い教育」、「飢餓をゼロに」などなど。
17つあるSDGsの問題の中でもわたし達が「意識を変えるだけ」の考えを普及させることで解決していくものだと思います!変えていきましょう!
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本日も最後まで読んで頂きありがとうございました!SDGsの目標5ともかなり関連してきますので、よろしければ下のリンクからさらに深堀してみてください!
http://www.ungcjn.org/sdgs/goals/goal05.html
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