こんにちは!
2ヶ月で体重が5キロ落ちて宮若効果を感じている大場です。
今日は今週の業務の中で学んだ「3G」について書いていきます。
3Gとは通信規格や通信機能 ではありません。5Gが導入されている今日に3Gの話は時代に乗れていない私でもしません(笑)
私が学んだ3Gとは
「現場・現物・現場」
の3つのアルファベットの頭文字を取ったものが3Gです。
この言葉に出会ったきっかけは図面の作図の課題が出た時でした。
その課題を作図するためにはモノを立体的に捉える必要がありました。頭の中でイメージしたり、絵を描いたりしましたが、作図をすることができませんでした。
そこで私は作図課題のモノを倉庫に見に行くことにしました。倉庫の中でたまたま副工場長と鉢合わせて話をしているときに教えてもらったのが先程の3Gでした。
「分からないことや迷ったらまず現場に行って、現物を見て、現実を知りなさい」ということを教えてもらいました。
この言葉をもらって私自身が今までやってきたことを振り返るとこの言葉が当てはまると感じました。
例えばJICAボランティアでボリビアに行った時もそうでした。行くことを決めたきっかけは2年上の先輩たちが行った報告会を見て野球で子どもたちをこんなにも笑顔にできることは素晴らしい。自分も野球で子どもを笑顔にしたいと思って応募することを決めました。
実際に行ってみると私たちと野球をして楽しんでくれた子どもがいた反面、学校にもいけず、昼間から物乞いや洗車などの仕事をしている子どもたちもいて日本での当たり前は地球の裏側では当たり前ではないということを感じました。
このように感じたのも自分が実際にボリビアという国に行って、その国の生活を見て、子どもたちの現実を知ったからこそ感じることができたと思います。
現在コロナの影響でテレワークやリモート授業など家で何でもできるようにしようという時代の流れになっています。これには私も賛成です。時間に縛られず、効率的にやれるのでいいことだと思います。しかしその範囲で理解できないことがあれば3Gを行うべきだと思います。画面では感じられないことが感じられると思います。
最後に
文章を読み返してみると冒頭に通信の3Gは関係ないと書きましたが、最後の締めを見ると5Gやリモートなどのデジタルと私が教えてもらった3Gのアナログの融合が大切と書いており、「3G」という言葉自体は通信関係と繋がっていたなと感じました。
難しいまとめになりましたが、皆さん感じてください(笑)
ではまた!! 次の土曜日に!!