正しい努力

こんにちは!
最近クックパッドで料理を勉強して自炊できる料理を増やしている大場です。


今日は昨日改めて学んだ「正しい努力」について書いていきます。


夢を叶えるためや目標を達成するためには「努力」が必要であるということは誰もが知っていることだと思います。ただそのやり方しだいのそれが近づくか遠のくかということを知っている人少ないと思います。私もそのことを理解しているつもりでしたが、実際には正しい努力を実行できていないということを感じました。


では「正しい努力」とはどういうことなのか?


将来のビジョンに対して今の段階で何をすべきなのか、今やっていることがビジョンに対してどのように繋がっているのかを明確にすることだと学びました。


明確化をしていく上で具体的な方法の1つとして



「トップの考えを知る」


というものがありました。
昨日の話の中でこんな例がありました。


野球でレギュラーになりたいという目標立てたとします。
ここでひたすらバッティングを練習する選手と自分のチームを分析してどこのポジションならレギュラーを取れるのか考えることや監督の求める選手像を聞いてからそれに向けて練習をする選手ではどちらの方がよりレギュラーに近づくか?


当然後者の方がより確実に早くレギュラーになる可能性があります。
なぜならもしチームの方針や監督の考えが守備中心としたチームづくりであればバッティングを練習して打てるけど守れない選手よりも打てないけど守備が上手い選手の方がレギュラーになると思います。ひたすらバッティング練習をしていた選手はたまたま監督の構想が打撃のチームならばレギュラーになれるかもしれません。ただ何も考えず練習だけをこなしてレギュラーになれない可能性の方が大きいと思います。つまり「間違った努力」をしていたことになります。


私も現在やっていることが前者になっていると思いました。私は「海外勤務をする」という目標があります。それを達成するために語学力の勉強としてTOEICの勉強しています。しかしその努力は正しいのか?といわれた時に正しいかはっきりと答えることができませんでした。もしかしたら海外事業部はTOEICの点数よりも英会話をできる人材の方が欲しい可能性があります。そうなると今の私の努力は例に挙げたひたすらバッティングをする選手と同じになってしまいます。この答えを知っているのはトップの人の考えです。だからこそ「トップの考えを知る」ためにトップ人とコミュニケーションとる必要があり、そこから正しい努力をしていく必要があるということを学びました。


最後に
正しい努力について学んだのは、就職支援をしていただいた方と大学野球部の同期、他大学の野球部同期でした。このことから言えることは学ぶ相手は年上の方だけではなく、同期、年下からでも学ぼうと思えばいくらでも学べるということです。このことはボリビアでの経験から生かされたと思っています。同期から学んだことを実行して私も堂々とあの3人のように自分のビジョンを話せる社会人になっていきたいと思います。
まずはトップの考え方を知るために月曜日行動していきたいと思います。


ではまた!!  次の土曜日に!!