外国人が近すぎるのか?それとも日本人が遠すぎるのか?

こんにちは!!

週末にインドネシア人とベトナム人とサッカーしているの中で「お前はインドネシア人か?それともベトナム人か?」とガチの質問されて東南アジア系の顔面を本場の人たちからも認められた大場です。


今日は私が感じる外国人と日本人とで人の距離感の違いについて書いていきます。


冒頭の自虐でも触れたように最近週末にベトナム人やインドネシア人と一緒にサッカーをしています。きっかけとしては強引な誘いでした。


私がランニングをしているとたまたま同じ会社で働くベトナム人に会って

「あなた、会社で見たことある。一緒にサッカーしよう。」

と強引に腕を引っ張られて連れ来られたのがきっかけでした。その時私はそのベトナム人が同じ会社であるということを知らず、よくあまり知らない人を強引に誘えて凄いなと思っていました。


連れてこられた場所にはインドネシア人やベトナム人の実習生が20人くらいいました。その人たちは会社も全く違い、本当に初対面の私に対してやっていたサッカーを止めて、全員が笑顔で握手をしながら迎え入れてくれました。


その時嬉しい気持ちと同時になんでこんなに距離感が近いのかと思うようになりました。外国人の距離感の近さについてはボリビアでも感じていました。

ボリビアでは会った女性に対して初めてにも関わらずほっぺにキスをするという挨拶の仕方があります。日本ではまずあり得ないことです。


日本の場合だとこんな挨拶はないだけではなく、ベトナム人やインドネシア人のように全く知らない人を温かく向かいれることも少ないと思います。私も含めてですが、日本人は慣れた集団や慣れた環境にいることが良い心地がいいため新しいことについて受け入れるまで時間がかかるという傾向があると思います。実際今回のベトナム人のような経験は日本人の中ではありませんでした。


しかし実際には日本人も外国人のようにフレンドリーな気持ちを持ちたい気持ちがあるのではないかと感じることがありました。


私の会社では、昼食を社員のほとんどが会社の食堂で食べます。その際のテーブルの席は暗黙の了解で決まっている雰囲気があり、私も毎回同期の人たちと食べていました。しかし先日せっかく色々な人と話せる機会だと思い、20代後半から30代の部署の違う人たちの席に座りました。最初は驚いた感じでしたが、徐々に会話が弾んでいき、


「本当はもっと新入社員の人たちと話してみたいけど、同期で集まってるのに邪魔するのは申し訳ないと思ってた」

という話になりました。この時最初は先輩たちの席に行きづらいと思っていましたが、実際には話したくて来てほしいと思っていて「THE 日本人の気の遣い合い」だと感じました。


このことから日本人も外国人と同様に仲良くになりたい気持ちを持っているが、なかなか行動に移せていないだけではないのかと思いました。日本人も仲良くなりたい気持ちを持っている人は多いと感じたので私も外国人を見習って自分からアクションを起こしていきたいと思います。ただベトナム人のような強引すぎには気をつけたいと思います。


ではまた!!  次の土曜日に!!