こんにちは!
最近投稿をサボりすぎてない??と大学の友達から電話が来てちゃんと読んでる人もいるんだなと再確認した大場です。
ここ2~3週間私用のため忙しく投稿できませんでした。ただこれは言い訳であって週末忙しいなら平日少しずつ進めておけよという話なると思うのでそこは反省します。またそのことに気づかせてくれた大学の友達に感謝したいと思います。
今回は「履物を揃える」について書いていきます。
この言葉は仕事の始業時の朝礼で上司が紹介してくれた言葉でした。
この言葉は詩の題名となっています。実際の詩は次のようになります。
はきものをそろえると心もそろう
心がそろうとはきものもそろう
ぬぐときにそろえておくと
はくときに心がみだれない
だれかがみだしておいたら
だまってそろえておいてあげよう
そうすればきっと
世界中の人も心もそろうでしょう
この詩は円福寺の住職であった藤本幸邦さんが 書いた詩となっています。藤本さんは終戦直後の戦災孤児の救援に尽力した方です。その中で子供たちに履物を揃えさせることで「自分の足元を見つめなおさせること」と「心を揃えることの大切さ」を教えるためにこの詩を作ったそうです。
この詩を紹介してくれた上司は毎朝仕事に行く前玄関で靴を履く際に履物が揃っていたら心がすっきりした状態でその日のスタートが切れるということを言っていました。私はその日から実践して脱いだ履物を毎回揃えるようにしています。するとその次の日から朝仕事に行く際に眠たいやきついなどの負の感情がある時に玄関の履物が揃っているとなんだか気持ちがすっきりとして今日も頑張ろと思い、負の気持ちがなくなっていきます。
この投稿を見て履物を揃えるだけでそんなに変わるわけないだろと思った人もいると思います。実際に私もそんなはずがないと思っていて実験的に始めたことでしたが、今では心を整える一つのツールとなっています。皆さんも騙されたと思って一度実践してみてください。そしてたら朝から少しすっきりとした気持ちになるかもしれませんよ!!
ではまた!! 次こそは次の土曜日に!!