こんにちは! 日和の小林です。
今回は、私が年中行事の中で1番好きな七夕について紹介します!
1. 織姫と彦星の伝説
古来から、琴座のベガと呼ばれる織女星(しょくじょせい)は裁縫の仕事を、鷲座のアルタイルと呼ばれる牽牛星(けんぎゅうせい)は農業の仕事をつかさどるとされてきました。
そして、旧暦の7月7日にこのふたつの星が最も綺麗に輝くことから、中国で「織姫と彦星は7月7日だけめぐりあうことができる」という伝説が作られました!ロマンチックですよね…✨
2. 七夕の歴史
七夕は、もともと日本ではなく中国にあったもので、奈良時代に日本に伝わってきたとされています。
短冊に願い事を書くようになったのは江戸時代と言われています。当時は書道などの上達を願うものが多かったそうです!
3. 短冊に込められた意味
実は、短冊の色には、それぞれ意味が込められているんです!!
赤 → 親や先祖への感謝、恋愛
青 → 自分自身の成長、人間力を高める
黄色 → 友情を深める、人間関係
白 → 義務を守る、決意を固める
紫 → 学業の向上、強いパワーを持つ色
4. 日本の三大七夕まつり
宮城県仙台市の「仙台七夕まつり」
神奈川県平塚市の「湘南ひらつか七夕まつり」
愛知県安城市の「安城七夕まつり」
残念ながら今年は全てコロナウイルスの影響で中止になってしまいました…😔 ですが、公式ホームページには素敵な動画や写真が沢山あるので是非覗いてみてください!
また、七夕スカイランタンまつりという、スカイランタンに願いを込めて空へ飛ばす祭りが全国各地で行われています!(東京、大阪、神戸など)素敵です🥺
今回は七夕について紹介しました!お祭りは残念ながらなくなってしまうものが多いかもしれませんが、短冊を飾ったり、おうちで七夕を楽しんでみましょう☺️
もうすぐ七夕ですね!
短冊の色の意味は知らないことがたくさんあったので今年は内容に合わせた色を選ぼうと思いましたあ。
短冊の色で願い事の意味が違うなんて知りませんでした!
今までは好きな色で選んでいたので、参考にしたいと思います。
織姫と彦星の話が星が輝く姿から作られていたことや短冊の色に込められた意味などを知らなかったので、おどろきました。
今年からは短冊の色に注意して願い事を書こうと思います!
祖父母が仙台に住んでいるので、仙台の七夕祭りは毎年見に行ってました!とても綺麗ですよ!
短冊の色に意味があるのは初めて知りました、今年は意識して書いてみようと思います
七夕は七夕の歌とかもあっていいですよね!
まさか短冊の色に意味があるなんて知らなかったので今度からは意識して書きたいと思いました!