平安時代から続く《かき氷》

こんにちは! 日和の小林です。最近はすっかり暑くなってしまいましたね、、、 マスクをしているというのもあって、去年より暑く感じますね💦

今回は、かき氷について話そうと思います!


1. かき氷の歴史

かき氷の歴史は、平安時代まで遡ります!

清少納言の枕草子には、 「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺(かなまり)に入れたる」
(細かく削った氷に甘いつゆをかけて、新しい金の椀に盛りつけたもの

ということが記されています。この、削り氷が今で言うかき氷です!こんなに昔からあったなんてビックリ…!

当時は冷蔵庫などなかったため、氷はとても貴重だったそうです!砂糖もなかったため、当時のかき氷はとても貴重な高級品だったとわかります!

2. かき氷の日

かき氷の日というのも設定されているんです!笑

7月25日がかき氷の日なのですが、なんでこの日だかわかりますか??

実は、ふたつの理由があるんです!ひとつは、7(な)2(つ)5(ご)おり(夏氷)という語呂合わせ、もうひとつは1933年のこの日、日本最高気温の40.8℃が記録されたからだそうです!暑い…


3. かき氷の「かき」

かき氷の「かき」がなんでかきなのか気になったことはありますか!?

これは、「欠けた氷」→「かけ氷」→「かき氷」になったと言われてます!


4. 家でも作れるかき氷

最近のかき氷機は、手動だけではなく、電動のものやお店のようなふわふわのかき氷がつくれるものなど、たくさんの種類があります!(私の家ではずっと手動です笑)

梅シロップやフルーツ、抹茶や練乳をかけてオリジナルかき氷を楽しむのも素敵です✨

今年もとても暑いですが、かき氷を食べるなど、昔から受け継がれてきた涼み方を実践してみてはどうでしょうか!  





まゆぽん
2020.06.20

今では屋台で簡単に食べられるかき氷がまさか高級品だったなんて想像がつかないです!
今ではたくさんの味が出ていて夏の風物詩なので今年も食べたいです!!🤤

Myon
2020.06.17

かき氷がまた日本でブームしてましたよね。そのようなふわふわなかき氷も美味しくていいですが、やはり家やお祭りで食べるザクザクのかき氷は風流があっていいですよね、かき氷の語源を見てびっくりしました!

Ayaka
2020.06.17

かき氷の名前の由来は知りませんでした…!!最近ではインスタ映えするような洋風のかき氷も多いですが、そんなにも昔からあるのですね、日本の夏の風物詩、今年もたくさん食べようと思います☺️

HINAKO
2020.06.16

最近はかき氷もいろいろな種類があって、お洒落なカフェとかにありますね。目からも涼を感じられ、キラキラ綺麗です。私達もマスクで例年より暑い夏になりそうですが、平安時代は冷房もなく、あの服装で夏を迎えていたことを思えば…かき氷を食べて、頑張って夏を乗り切りましょう!