みなさんお久しぶりです☺️
最近コロナウイルスの第二波が来ているみたいですね、、手洗いうがいを徹底して予防しましょう!
今回は、コロナの影響で流行り始めている
手持ち花火 についてお話します!
◎ なぜ今流行っているのか
なぜ流行っているのかというと、コロナウイルスの影響で外に出れない日々が続く中、 少ない人数で密にならずに楽しめるということが考えられます。
今年は花火大会などもないので、夏を感じるためにやっている人が多そうですね🧊
tiktokやInstagramといったアプリで、手持ち花火を使った「エモい動画」が流行ったのも理由の一つです!
◎ 手持ち花火の起源
元来、花火は慰霊や疫病退散が目的の行事だったとされています!
また、花火はお盆に行われる送り火、迎え火の一種ともいわれています。
そして、歴史は江戸時代にさかのぼります。手持ちの吹き出し花火が主流であった当時は、花火は男性の遊びでしたが、それを女性や子供も楽しめるように考案されたのが線香花火です!
◎ 線香花火に込められた意味
『線香花火の一本の燃え方には、「序破急」があり「起承転結」があり、詩があり音楽がある』 と言われています。
つまり、まるでひとの一生を表しているかのようだということです。
線香花火の燃え方には、情緒的な名前がついています。
【牡丹】【松葉】【柳】【散り菊】の四つです!
牡丹 ▶️ ジリジリと内側のエネルギーを燃やす少年のよう。 これから花開く牡丹のように希望に胸を膨らませているように燃える。
松葉 ▶️ 威勢よくパチパチと火花を散らす様子は、大きく成長していく青年のよう。厳しい環境でもたくましく青葉をつける松葉のように燃える。
柳 ▶️ 角がとれ、火花全体が丸みを帯びてくる様子は、まるで落ち着きのある熟年期のよう。風に身を任してしなやかにそよぐ柳の枝のように燃える。
散り菊 ▶️ チリチリと音を立てて細かい火花が散っていく様子は、終焉を迎える老年期のよう。消えそうで消えない儚さが魅力的で、高貴な菊の花に例えられる。
このように、線香花火にはとても深い意味があるんです!
現在は中国産の手持ち花火(線香花火)が主流ですが、国内産は比べ物にならないほど綺麗なんだそう!!✨
使ったことがないけれど使ってみたいですね☺️
日本文化全てに通ずる序破急ですが、花火にもあったのですね!知らなかったです!
状態によって名前があるというのが興味深かったです!
線香花火私も大好きですが、状態によってこんなに趣深い名前があるなんて知りませんでした!!
疫病退散、ちょうど今にぴったりですね泣
線香花火の燃え方にこのような意味があるとは知りませんでした。儚げな感じが好きですが、日本の線香花火を是非楽しんでみたいです