こんにちは。日和の小林です。最近は、11月後半なのに暖かい日が続いていますね!寒いのが苦手なので嬉しいです。🔅
今日は、『日本文化を広める』という目的があるからこそ向き合うべきであり、今まであまり触れてこなかった、日本の問題点について話したいと思います。
日本で今、年間何本の傘が消費されていると思いますか?
実は、年間で1.3億本も消費されているんです!そして、その消費量は世界一とまで言われています!💦
そのうち、ビニール傘は8000万本です。
なぜこんなにも傘が捨てられてしまうのでしょうか?その理由は2つあります。
1つ目 : 梅雨・台風があるから
日本には、梅雨があるので、毎日のように傘を使う月もあったりしますね☂️ また、台風の際は特に、雨とともに強い風が吹くので傘が壊れてしまいがちです。そうすると、買い替える頻度が高くなってしまうというのが現状なんです。
2つ目 : どこでもビニール傘が安く買えるから
例えば突然雨が降ってきたとき、あなたならどうしますか? 日本人の多くの人は、「コンビニに行こう」と考えるはずです。
コンビニには必ずビニール傘が安く売っているので、突然の雨だったら雨宿りせずに買ってしまう人が多いようです。
しかし、当然安いので、とても壊れやすい!!
壊れた傘は道に捨てられたり、廃棄されたりしています…
◎ビニール傘は何が問題??
ビニール傘の問題点は、リサイクルが難しいこと!!
接着に強力な接着剤が使われているので、リサイクルにコストがかかってしまい、結果的にリサイクルされない場合が多いのです。
海外では、折りたたみ傘が主流になっています!台風の多い日本では買い替えの頻度が高くなってしまうことはしょうがないかもしれませんが、折りたたみ傘を持ち歩くことで、突然の雨で余分な傘を買う必要や、ビニール傘が廃棄されることが少なくなるはずです!
日本の文化には素晴らしい面も沢山ありますが、たまにはこうやって自分たちの問題と向き合って、他国の文化から学ぶことも大事ではないでしょうか😊
日本の梅雨は、雨という暗いイメージであるのに風情があって、素敵だとおもっていたのですが、その裏にこんなに深刻な問題があったなんて…こういうことにも目を背けず活動していきたいですね!
私自身“雨が降ったらビニール傘を買う”が当たり前で、なんなら自宅の傘立てに傘を置きたくないという気持ちが先行しているぐらいです。(子供達の傘もあるので傘立てがいっぱいなんです。。) また、台風の後、道端に壊れたビニール傘が多く捨てられていますが、これってビニール傘の手軽さ故の現象なんだと感じました。
日常生活の悪いところを見て見ぬふりをしてきたんだな~と、この記事を読んでとても反省しました。
そうですね。折りたたみ傘にします!早速購入!
良記事をありがとうございました!
こちらこそ読んでくださってありがとうございます😊😊折りたたみ傘にしましょう!笑
日本の気候変動の美しさばかり目を向けていましたが、その反面現代ではこんな問題が起きていたのですね、、勉強になります
日本は四季の美しさから磨かれた美的感覚が豊かな国民性を誇れると思います。破棄するものを減らす心の豊かさも、日本の美しさのひとつにする為に行動したいですね。
年間で1.3億本も消費されている、というのは知らなかったので、とても驚いています😳
近年、折り畳み傘でもとても軽く、小さいものも発売されているので折り畳み傘の携帯を心掛けたいと思います!