ICPを立ち上げた理由

はじめまして！学生国際交流団体ICPの代表の蔣志榆 (ショウシィユ)です。今日はICPを立ち上げた理由についてお話したいと思います。

私は2017年の9月25日に日本に来ました。その頃、日本語はまったく話せませんでした。日本の大学に進学のため、東京の新大久保にある日本語学校を通い、毎日日本語を一生懸命勉強していました。しかし、日本語学校は外国人ばかりで日本語を使う機会がほとんどないので日本人の友達を作って学校で勉強した日本語を実際に使いたいなということが私の目標になりました。ある日、友達の蔡清恒（サイチンヘン） に国際交流しませんかと声かけられました。最初はとても不安で行くか迷っていたが日本人の友達を作りたいという気持ちがもちろん、そのままだとずっと変わらないなと思ったので思い切って一緒に参加してみました。イベントの中でたくさんの人と交流することができて、日本人の友達はもちろん同じ留学生の友達もたくさんできました。何より一番大事なのは自分から話しかけられない人見知りの私は初対面の方でもすらすら自分の考え方を言えるようになりました。

国際交流をしてから私は変わりました。だから、国際交流の楽しさをもっと多くな留学生や日本人の方に伝えたくて自分から団体を立ち上げました。これからもこの想いをもって学生国際交流団体ICPのスタッフと一緒に胸を張って活動していきたいと思います。

次回の記事ではICP WORLD(ICP 全体）の共同代表としての思いを書いていこうと思っています。