コロナ禍での新しい学生会議の姿

お久しぶりです。広報部の伊東瑠香です。

今回は、私のIDFCにおける仕事と目標について紹介したいと思います。

【日緬学生会議の仕事について】

学生会議の運営として活動するのも残り半分となりました。私自身、大学院に進学することを希望していたので、8月から9月にかけて約1ヶ月間お休みを頂き、その間は大学院入試直前ということでIDFCの活動は忘れて勉強に勤しんでいました。前半の活動は大学院試験と並行して進めていたため、100%の力で活動することができませんでした。ミーティングに参加していてもどこか上の空で話を聞いている日も…🙇‍♂️それでも、約半年間毎日誰とも会わずに家で勉強するだけの淡々とした日々の中に週1回行われる日緬学生会議のミーティングへの参加は、私にとって疲れた心をリフレッシュする機会でもありました。また、前年度の運営委員の院生の先輩方からアドバイスも頂き、正に縦のつながりの有り難さを実感しました。そして、私が休んでいる間も一所懸命に活動してくれていたメンバーに大変感謝しています。

院試も終わり、これからの後半の活動はフルコミットで行いたいと思っています。これから何を行わなければならないかというと、『戦略的な広報活動』です。

まず、IDFCの知名度を上げるのは広報の仕事です。ミャンマーではこのIDFCの知名度は絶大で、とても人気のある学生会議ですが、日本ではミャンマーに比べ知名度は低く、これからも広報を通し、名前を広く普及させる必要があると考えています。その為に、FacebookやInstagram、Twitter、LINE、もちろんこのpandoも含めSNSを積極的に使っていきたいと思います。この記事を読んでる読者の皆さん、是非フォロー、登録をお願いします♡!SNSアカウントの詳細は下に記載します。

この『戦略的な広報活動』を実現する為、広報部は日々邁進していきます。

【日緬学生会議における自身の目標】

まず、この学生会議に参加した理由を紹介します。私自身、卒業論文や修士論文では日中比較におけるミャンマーの開発援助に関する研究を行いたいと思っており、フィールドワークも兼ねてミャンマーにまた訪問したいという意志があります。そこで、ミャンマーに関する知見を学生との交流と同国への訪問を通し広げ、ミャンマーについて知る機会を他の学生にも提供することが目標でした。しかし、コロナ禍で実際にミャンマーに出向くことが非常に難しい状況となってしまい、それを実現することはかなり厳しくなりました。しかし、オンラインでもできることは沢山あるということに気づきました。重要なことは、どこでするかではなく何をするかなのです。オンラインに移行することにより、より多くの学生がこの学生会議に参加するチャンスを得ることができます。今まで、会議を日本・ミャンマー両国で開催するということで、資金の関係により参加者募集を通し、限られた人数を派遣する形でしたが、今では枠が広がりこれまで以上の数の学生の参加が可能となります。より多くの学生がミャンマーに興味を持つチャンスを提供できるということで私自身、ワクワクしています。

現在は、戦略的な広報活動を行い、多くの学生にミャンマーを知ってもらう機会を提供することを目標としています。また、これを通して自分自身もパソコンの機能を上手に使いこなせるようになりたいと思います。

これは最近作成したIDFCくん(IDFCのマスコットキャラクター)です…上手くなるよう頑張ります( ;  ; )

ポスター作成にも挑戦しました。

このような感じで広報の仕事をしています。


最後に…

学生の皆さん、思うように学生生活を送れず辛い時期かと思いますが一緒に頑張りましょう!!

24/9/2020 伊東瑠香

本学生会議のSNSアカウント↓




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