インドネシア渡航2019(バリ編)

こんにちは😃最近暇すぎてアマゾンプライムを見尽くしそうな川野双葉です。この度、夏休みに行ったインドネシア渡航2019について3つに分けて書きたいと思います。

このインドネシア渡航とはバリ、ジョグジャカルタ、ジャカルタの3つの都市を巡る2週間強の旅です。私にとってこのインドネシア渡航は夏休み1番の思い出なので、その中でのベストモーメントをシェアさせてください。

バリ島

バリ島と聞いたとき皆さんはどういうイメージ思い浮かべますか?インドネシア渡航に行く前、わたしの中でのバリ島はめちゃめちゃ綺麗な海と緑色の大自然、まさにリゾートというイメージがありました。そんなイメージを持ったままバリ島の大都会の中にある空港に着くと、そこから3時間信じられないくらいでこぼこな道を爆速のマイクロバスで到着した先がプンゲラゴアン村でした。プンゲラゴアン村はバリ島の北部に位置する村で私がイメージしていたバリ島とはかけ離れた場所でした。まず、この村には本当になにもありません。一番近くにある新鮮な食品が並ぶスーパーでさえ車で1時間かかります。なので、プンゲラゴアン村で野菜は貴重であってホームステイ中に野菜を食べた記憶がありません。また私がしばらく慣れなかったのが蟻、ゴキブリ、ヤモリとの共同生活です。家の扉が常に空いているバリの家では虫が入りたい放題で、常にどこかに虫がいる状態です。しかし、そんな環境で6日間過ごしていると私に心境の変化がありました。

まず、ちょっとした出来事に感謝したり、感動を覚えることができるようになりました。プンゲラゴアン村では街灯が少なく、夜になると外はほぼ真っ暗なのですが、そんな中空を見上げると無数の綺麗な星空が広がっていました。正直今までこんなに星で感動することがなく、本当に素敵な光景でした。

また、新鮮食品を購入できる場所が村周辺にないということでホームステイ先のおじいちゃんがたまに出してくれた熟してないバナナや甘くないパパイヤ(それらを生肉を切ったばかりの包丁で切りはじめたときは幻滅しましたが)が信じられないくらい美味しかった記憶があります。

バリ島でのホームステイは、東京では感じることができなかったことを気づかせてくれる貴重な体験であり、感性にさらに磨きがかかったと思っています。

以上バリ編です。ここまで読んでくださりありがとうございました。