日本に暮らす外国人が考える国際交流

こんにちは!!!みっくんです!


新型コロナウイルスの影響で家にいる時間が増え、心のエネルギーをどこに費やそうか悩ましいですが、僕は毎日小さな幸せを探しながらハッピーに過ごしています。
暗いニュースが多い中、みなさんはどのように1日をハッピーに過ごしていますか?

さて、ベルギーと韓国のバックグラウンドを持つ僕ですが、国際関係会で過ごした2年間の思いや感じたことを少しでも話していければな、と思います。

価値観の変化・広がり

いきなりですが、このフレーズ、よく見ませんか?
恐らく国際系団体や留学に興味を持っている大抵の人は見たことがあると思います。

今まで触れたことのない文化や人の考えに身を投げれば、多かれ少なかれ感じるものはあるでしょう。

ただ、僕は留学やIIRでのプロジェクトによる交流で

果たして自分の価値観に影響を与えてくれた留学生や関わった人に、僕が何かしら彼らの価値観に影響を与えれただろうか

と考えることがあります。
もちろん、多少は何かしらの影響を与えたとは思いますが(笑)

実際、今までの国際交流の場で出会い、僕に大きな影響を与えた大半はさほど歳の変わらない同世代でした。
特に高校時代のベルギーでの留学生活で出会った仲間は刺激的であり、生きた年月はそんなに変わらないのに、なぜこんなにも学ぶこと・影響されることがおおいのだろうか、もはやかっこいいと思い、憧れまで抱くこともありました。

僕は、このモヤモヤが自分の持つバックグラウンドやアイデンティティ、文化・慣習などの部分を持っていなかったことからくるものではないかという答えに至りました。
というのも僕が影響を受けた大きな要因が、出会った人々がみな、自分の国についてやその文化・慣習をよく理解した上で、自分の意見・誇りをもっていたことであるからです。

この2年間、IIRで3つのプロジェクトの運営に関わらせてもらい、いろんな角度から日本という国を知る機会が多くありましたが、僕も含め、多くの参加者はそのようなことに深く理解するという意味であまり気づかなかったのではないかと思います。国際交流をすることが目的がゆえに、運営を含め参加者の多くは、自分の国を知る貴重なチャンスを見落としていることがあるのではないかと感じました。

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、実際に会ってする国際交流ができなくなった今だからこそ、家で出来るオンラインでの国際交流に加えて、あまり意識してこなかった自分の国について知る時間を設けてもいいのではないかと思いませんか?

次はIIRでの2年で関わったプロジェクトでの経験について話そうかなと思うので、是非!!!


たか
2020.05.05

みっくんさん!!進級おめでとうございます!!

おの
2020.05.05

春iw委員長お疲れ様でした!!

田原 大也
2020.05.05

ショートリチーフおつかれさまでした!

ハンバーグ師匠
2020.04.29

みっくん!さすが役員!