オンラインで国際交流を行いました!

こんにちは、こんばんは!
「道端にセミが転がっている…このセミも短い夏を生き終えたんだな」なんて思って側を通ったら、いきなりセミが暴れだした!このようないわゆる「セミファイナル」という現象に遭遇し、夏の終わりを感じております。I.I.R.68期の齋藤花奈です。


8月27日、I.I.R.のオンライン国際交流イベントを行いました!その名も「留学生との交流、ひよってるやついる?いねーよなぁ!」 2021年の流行語を取り入れた、かなりキャッチーなイベント名。過去にI.I.R.のプロジェクト本番や、国際交流企画に参加してくれた留学生、日本語学校の生徒らを招待し、ZOOMを用いてオンラインで行いました。


企画内容は二つ。まず最初にしたのは、「自己紹介でうそほんとゲーム」。
部員と留学生たちが少人数のブレイクアウトルームに別れて自己紹介をする中で、本当のエピソードを2つ、嘘のエピソードを1つ話し、どれが嘘か見破るというもの。私がいたグループでは、「料理専門学校に通ったことがある」「実はついこの間、大学を卒業した」といったように、嘘のようで本当の自己紹介が飛び交いました!


ふたつ目の企画は、沢山の質問項目から聞きたい質問を選び、それについて英語で語り合うというもの。
「日本の好きな場所や食べ物」などの文化に関するものから、「友達が待ち合わせに遅刻してきた。遅れは何分まで許せる?」「贅沢といえる外食は1人何円以上?」などといったように個人の価値観を問うものまで様々な質問を選び、部員と留学生たちが混ざったグループ全員で話しました。
中でも一番盛り上がったのが、「恋愛において、母国の人と日本人どっちの方がタイプか」という質問。私たちのグループでは、「国籍関係なくかっこいい人がタイプ!」という留学生の意見に満場一致で賛成でした!(笑)


今回、久々にI.I.R.全体での国際交流イベントを行いましたが、改めて国際交流って楽しいなと感じることができました。私自身、英語が全然話せないのですが、こんな拙い英語でも相手が真剣に聞いてくれて、理解しようとしてくれることがとっても嬉しいですし、もっと英語の勉強を頑張ろうというモチベーションにもなります。言語の壁を超えて気持ちが通じ合った!と感じられる瞬間があるのも、国際交流の醍醐味ですね。


​1人でも多くの部員が、I.I.R.の活動の中で「国際交流楽しい!」と感じられる瞬間に出会えたらなと思います。自分自身が、そして部員がもっと日常的に国際交流が楽しめる団体になるよう、これからも活動していきたいです。