異例続きの新年度

こんにちは!一橋祭運営委員会2年のあおです。今回は一年生のことを書きました。何となく頭の中で考えていたことを文章にする難しさを改めて実感しています。駄文ですがお許しください…笑

一年生には、数ある団体の中でこの委員会を選んで良かったと思ってもらいたい…というのは皆が考えていることだと思います。ではそのために自分にできることは何だろう…と考えはじめると、私はその度に、自分が委員会に惹かれた理由は委員の皆の人柄だな、と毎回思います。

そこで、去年の前期に、自分がどんな時に委員の人柄に惹かれたのか振り返ってみると、2つのイベントが思い出されました。(もちろん決して数えられるようなものではありません!)

まずは新歓イベントの後に連れていっていただいたご飯です。その時に話した先輩が、優しく寄り添ってくれるような落ち着いた雰囲気がありつつも、熱い思いを持っている方で、この委員会に入ったらこんな風にかっこよくて素敵な大学生になれるだろうか、と思ってしまうような方でした。

それから、次に忘れられないのが、入会した後の新歓旅行で、ある先輩が主に一年生に向けて全員の前でおっしゃった言葉です。 「まずは自分の居場所を作り、それができたら周りの人の居場所を作ってあげろ」 この言葉が胸に刺さり、一年たった今でも忘れられません。これを聞いた時に、こんな言葉をくれる先輩がいる団体に入れて良かった、と思いました。

ここで、ご飯と新歓旅行というたった2つの具体的な出来事を思い返しただけでも気付くことは、今年はどちらも出来ていないな…ということです。去年の前期には、先輩だけでなく、同学年に対しても、さりげない態度や言葉から、こんな素敵な人たちに出会えてよかったなあと思うことが前期だけでも何度も何度もありました。

しかし、今のところオンラインでしか同学年とも先輩とも交流できていない今年の一年生は、もしかしたらそのようなことを感じられる機会が極端に少ないのではないか…と思います。それが今回一番伝えたかったことです。

では最後に、自分に何ができるだろう、ともう一度考えてみると、例年以上に、私達がオープンな態度を意識しながら一年生と接することが大事だと思いました。オンラインではより積極的に、多少大げさなくらい表現しないと、伝えたい気持ちも言葉もなかなか伝わらないということです。きっと実際に会えた時の嬉しさはひとしおだろうし、一年生同士はこの期間を乗り越えれば他の学年にはないような絆が生まれるんじゃないか、と私は勝手に思っています。ですがそれが叶うまでは、例年以上に一年生をフォローして、力を抜いて楽しめるような、かつ少しでも良い刺激を与えられるような委員会にしていきたいです。

何だかつまらない文章になってしまい恐縮ですが、少しでも共感してくださった方がいたら嬉しいです。最後まで読んでくださりありがとうございました。

あずまや
2020.06.25

まとめコメントにも大げさなくらいのリアクションしてくれると助かります 幹部一同