これから

こんにちは!学生団体アイリス二回生の河岡愛実です。

今回のスタツアでは、支援先のサンティス、タバーク小学校に加えて、あらたな支援先候補の

トンペイ小学校

ホムアイ小学校

にも訪問しました。


今日はトンペイ小学校について報告しようと思います。


私が驚いたことは3つあります。

まず1つ目は、子供達です。

初めて訪問するということもあり、子供達が人見知りして 全く寄ってきませんでした。みんな人見知りしてめ、遠くからアイリスメンバーを見ていました。今まではアイリスに慣れている 子供達しか見たことがなかったのでかなり衝撃的でしたが、今思えば当たり前のことだと思います。


2つ目は、村人が自ら小学校を工事していたことです。彼らは自分たちで集金して材料を購入しているそうです。かなりの多くの人たちが地元の子供達のために取り組んでおり、心を打たれました。

3つ目は校舎の状態です。かなり悪い状態でした。一言で表すと、誰にも使われていない建物のようでした。

天井に穴が空いてるのはもちろん、落ち葉も落ちてるし、机も脚が折れて斜めだし、なによりも薄暗く、こんな建物で子供達が十分に勉強できているとはお世辞でも言えませんでした。


私はこれまでのスタツアでサンティス、タバークの2校しか訪問したことがなかったので、今回の訪問で、"校舎の状態の差"をかなり感じました。

これは私の勝手な考えですが、これからの資金援助はサンティス、タバークよりも、最も校舎の状態が悪かったトムペイ小学校に充てるべきです。なるべく早くトムペイ小学校への支援に専念するべきだと思いました。


私は来年から留学に行くため、今回は私にとって最後のスタツアでした。もしもこれまで通り、サンティス、タバーク小学校にだけ訪れていたら、ラオスの小学校の現状を知らずに終わっていました。

これから11/30の学生団体アイリスが主催するイベントに向けて一番頑張らなければいけない時期に入ります。今回のスタツアで得た想いを忘れずに、全力で取り組んでいこうと思います。

    


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