こんにちは。二回生のたにみくです。今回記事を初めて書きます!
わたしは今回のラオスへのボランティアは2回目でした。1回目にボランティアに行って帰ってきた時、友達に「ボランティアって自己満足やん」って言われました。わたしは小学二年生からボランティアをしているにも関わらず、なんて答えたら良いかわかりませんでした。わたしにとってボランティアって何なんだろうってずっと考えていたけれどやっぱりわかりませんでした。なのでもう一回ラオスに行ってボランティアとは何かを考えたいと思いラオスに行くことを決めました。
わたしが行って感じたことは、ラオスの生活は日本より不便なのにみんな笑顔で穏やかに生活していて、わたしたちのボランティアは必要ではないのではないか?逆に生活のバランスを崩してしまって迷惑になるのではないか?と思いました。
でも勉強したい子どもたちが勉強できない環境にあるのも事実です。そして勉強ができなくて、やりたい職業に就くことができません。わたしは勉強をすることが正しいことだとは思いません。しかし、勉強をしたい子が両親に勉強がしたいと伝えて、勉強ができる環境を作りたいです。
わたしはボランティアをしてあげてるのではなく、させてもらっています。鉛筆や消しゴムを支援した時にありがとうと喜んでもらいました。わたしはそのありがとうが本当に嬉しくて、パワーをもらいました。
わたしにとってのボランティアは、やりたいことができる環境を作って将来の選択肢を作ることとありがとうという言葉からパワーをもらって日本で頑張るということです。
確かにボランティアは自己満足かもしれません。でも、それでもわたしは自分の価値観だけを押し付けるただ自己満足にしかならないボランティアではなく、相手のことを慎重に考えたボランティアをしたいです。
今回のボランティアを通じてわたしにとってのボランティアとは何か?に着いての答えを出せたかなぁと思いました。