僕の見た中国(活動編)

 僕の参加した中国緑化活動は2004年から始まった1次隊から共通の目的がある。

それが、「東アジアの安定と平和のため、国境を越えた環境問題に取り組み、日中の青年たちが汗をかき寝食を共にしながら真の友情を育み朋友(友達)となることで、民間による平和外交使節団としての責務を果たす」というものだ。

長いですよね…笑
要は、「友達になって仲良くしよーぜ!!」ってことだと解釈してます笑。

あれ?でも友達ってどうやってつくるんだっけ…?
小学生の時は何にも考えないでも出来たのに。


そこで僕はを深める」という個人目標をたてました。

友達になる一歩としてまず、相手のことを知り、自分のことも知ってもらう。
固定概念さえ捨て去って接すれば人種が違かろうと、国が違かろうと関係ありません。

夜行列車で乗り合わせたおばちゃんや中学生の男の子、一緒に植林した北京の大学生に床屋の店長さん
その他大勢の方と交流させていただきました。


お互いの国の文化の事や、趣味の事、時には日中関係の未来についてなど幅広いテーマの話をすることができました。ほとんどが翻訳アプリを使っての会話でしたが、それでも僕の中国語を真摯に聞いてくださりとても嬉しかったです。

僕が見た中国というのは、ほんの一部に過ぎません。
けど、ほんの一部分に過ぎなくても、今後日中関係が悪化したとしても、僕があの時交流した人たちの印象が悪くなることは絶対にありません。

民間の、しかも学生の僕たちにできることはちっぽけな事かもしれませんが、日本に帰ってからも誰かにこの話を伝えることはできます。

世界がこんな時だからこそ、ちょっと中国の活動を振り返りたくなりました。
ここまで読んでくださりありがとうございました。m(__)m

荒川 ゆかり
2020.06.26

すごく共感する!
また中国のことも一緒にたくさん話したいなぁ

吉川 仁志
2020.06.26

はなそ!朋友もまた歌いたいね!

荒川 ゆかり
2020.06.27

歌いたい!!懐かしい!!!