ハイサイ!
JAPANnectのしゅうたです^^
最近、一段と暑いですね。沖縄出身の私としては全国で沖縄の暑さ、否、それ以上を体感する時がくるのではないかと冷や冷やしております。
そんな、「夏」にちなんでという訳ではございませんが、
今回、紹介する偉人は歴史的にも名高い作家のひとり
夏目漱石
です!
有名な作品には「吾輩は猫である」「坊ちゃん」などがあります。
個人的な話にはなりますが、夏目漱石(以下、漱石さん)について触れるのは小学校の国語の授業以来ということで、今回調べる中で初めて知ることが多くありました。
昔の千円札に描かれていた人物!というイメージから一転。どんな困難があっても諦めない強固な精神を持った偉大な方だと知りました。
そんな漱石さんの言葉から、今回紹介する名言がこちら
「真面目とは、君、真剣勝負の意味だよ」
皆さんは「真面目」と聞くと、どういうイメージがありますか?
私は過去、「真面目」と聞くと、頑固で融通が利かない、やたら几帳面、というイメージが強く真面目に生きることは面白くないと思って、真面目から目を背けていた時期がありました。
しかし、それは真面目という言葉の認識が誤っていたが故に起きたことだと、最近感じるようになりました。だから、この言葉を読んだ時、漱石さんがまるで過去の僕を見抜いているかのようにも思いました。
ここから少し漱石さんの人生について話します。
漱石さんは作家としても有名ですが、もともとは英語力がズバ抜けており
その才能は国から英語研究を目的にイギリス留学を依頼されるほどだったといいます。
しかし、49歳という若さでその生涯に幕を閉じます。
原因は病でした。
闘病生活を繰り返し、晩年はいつその時が来るかわからない中でも、ペンを握り作品を書き続けたと言います。
私は、ここに漱石さんの最後までやり遂げる強固な精神を感じました。
この名言の裏には人生は有限だからこそ、若い時の時間も無駄にしてはいけない、真剣に自分と向き合い、真剣に人生について考えることが、本当の「真面目」なんだよ、という漱石さんの思いを感じます。
私が今回伝えたいのは、真面目に生きることの意味と、自分達の認識を見つめ直すことの大切さです。
私が「真面目」という言葉の認識を間違えていたように、自分の中にA=Bという式が既に存在していいるならば、もちろん全部とは言いませんが、一度その考えの式を見つめ直してみることは新しい発見に繋がるのではないかと思います。
しかし大切なのは何をもって、考えを見つめ直すかです。
極端な話、人に親切にするという行為を、犯罪者の考えをもって見つめ直しては間違いなく良からぬ方向へ進んでしまいます。
私は自分の考えを見つめ直す方法の一つとして、
「偉人から学ぶ」ことだと思っています。
文明が発達しても、人間は昔も今も同じような悩みを抱えています。
どうして、人間関係に悩み、自分の人生について考えるのでしょうか。
先人たちが生涯を通して得た知識や知恵、
既にあるものから私たちは常に学ぶことができるのに、見逃していることが多くあるのかもしれません。
これからも、皆さんの為になるような「偉人たちの言葉」を発信しますので、ぜひJAPANnectをお願いします👐
それでは!また次回お会いしましょう!
またや~さい👋