私の視点で振り返る

 いつも私たち事務局メンバーの記事を読んでくださっている皆さま、お久しぶりです。
 先日行われたビジョナリーコンテストでは、予選を通過し、3位入賞という結果を残すことができました。Pandoを運営している方々を始めとし、多くの方々の支えあってこその結果だと思っています。改めて、感謝いたします。
 さて、今回はPandoを通して、私が学んだこと、私に起きた変化、私が今後取り組んでいきたいこと、という主に3つの観点から記事を投稿させていただきます。

私が学んだこと
 まず、一番学んだこととして、自分が心の中で考えていることや想いを、記事として形に残す大切さがあったと思います。
 Pandoを初めて知った時、私が幼少期に、毎日の出来事を絵日記にまとめていたことを思い出しました。何気ない日常を振り返ることで、明日はこうしたい!とか目標も自然と自分の中で決めるようになりました。
 その体験があるからこそ、Pandoの記事投稿は、あまり抵抗なく始めることができました。今までの活動内容をマイページの更新をすることで振り返ることができました。記事投稿をしているうちに、団体として目指していく方向性や私自身が何をしていくべきかという方針も少しづつ定まっていきました。
 今までは、活動そのものを振り返る機会もあまりありませんでしたが、コロナ禍で制限がかかる中、どうやったら団体を発展させていくことができるかを考える良いきっかけにもなったと思います。
 自分の考えていることや想いを他人に上手く伝えることが苦手である私にとって、Pandoは素晴らしいツールです。今後は、事務局員としてだけではなく、個人的な記事も投稿していきたいです。

私に起きた変化
 先ほどと重なる部分がありますが、コロナ禍ということもあり、オンライン形式によるイベントに積極的に参加するようになりました。
 記事投稿とは直結しませんが、Pandoを通して、オンラインの無限の可能性を感じました。例えば、私の趣味である絵を描くことであれば、Twitterに投稿したりすることで、絵画作品のシェアをする試みです。
 今まですべて対面だったことをすべてオンラインで行うことはたしかに難しいです。しかし、個人差はあるかと思いますが、初対面の人と話す時、画面越しならあまり緊張せず話すことができるメリットもあるかと思います。
 私も、事務局の活動において、オンラインでの交流を積極的に図っていくためにも、しっかりとした企画・運営を行っていきたいです。

私が今後取り組んでいきたいこと
 私は、来年の春から官公庁の職員として市政運営に携わります。その中で、私のビジョンである、「困っている人を助ける」ことを実践していくと思います。
 参加経験者事務局の副事務局長として3期活動してきた経験を生かして、待機児童問題の解決など児童に関する問題の解決に貢献したいと思っています。
 今回のビジョナリーコンテストのプレゼンは、私にとって初めての経験でした。市民へ分かりやすく何かを伝えていくことも、私の役割だと思います。プレゼンテーションをする機会があれば、挙手したいです。


Pandoのビジョナリーコンテストの本戦に出場したことで、正直、自分たちがやってきた活動が確かなるものだったと気付きました。また、自信にもつながりました。
「日本で2番目に高い山は何や?俺も知らん。笑」
高校野球の監督の名言です。
何が言いたいかといえば、高校野球で例えるなら、頂点に立てなければ実績どころか名前すら世間に覚えてもらえないということ。
私たち事務局員が目指すことは、活動を通して、社会そして世界を動かすことです。
社会に私たちの活動をもっと周知していく必要もあります。
日中韓子ども童話交流参加経験者事務局が全学生団体の中で、最も素晴らしい活動をすることで、いつの日か頂点に立つことを願っています。

日中韓子ども童話交流参加経験者事務局副事務局長 

一戸悠生