過去の現地ボランティアについて

こんにちは!!

今回は私が入団してから今までの現地ボランティアについて書きたいと思います。


私がJoyStudyに入団し、初めての納涼船イベントを終えたのち、初めての現地ボランティアに行きました。

初めて東北に赴き、

初めて東北の方と触れ合い、

初めて東北の魅力を肌で感じました。


JoyStudyでの活動はすべてが初めての経験で、まるで色褪せた世界に次々と鮮やかな色が塗られていくような感覚でした。実際に東北に行くことによって “東北を支援する” という漠然とした言葉の意味を、捉え方を、一つ得られたような感覚を覚えたのもその一つです。


また、三月にも二回目となるボランティアに行きました。二回目のボランティアでは、地震や津波の被害について学ぶことが出来ました。特に気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館に訪れることができたのは私の中で大きな経験となりました。そこには誰もが目を背けたくなるような光景が繰り広げられており、息を呑まずにはいられませんでした。この伝承館に遺されたものは私たちが知らないといけないことでもあり、且つ後世に伝えていかないといけないことでもあります。東北を支援している団体と謳うのであれば、メンバー全員に訪れて欲しいと思いました。


JoyStudyは、春休み・GW・夏休みの、年に三回ほど東北にボランティアに行かせていただいています。私はまだ、三回しか東北を訪れていません。しかし、行く度に確実に東北が好きになっています。このGW中にも東北へボランティアに行きます。次はどんな魅力に気付けるだろう?どんな人たちと出会えるだろう?このような思いを抱えながら向かいます。

東北で経験したことをもとに、どうしたら私たちの普段の活動に生かせるかを考えるのも、モチベーションを保つことの一つとなっています。

今後も定期的に現地ボランティアに行き、現地の方々と触れ合い、東北の魅力を見つけていきたいと思います。JoyStudyの活動を通して得たことを、東北に関心のなかった人々に向けて発信しすることで、少しでも多くの人に東北の現状と魅力を知ってもらえればと思います。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。