「麺食×学生」への意気込み


「私にしかできないことをしたい」


これが私の人生の目標である。

「人生は選択の連続である。」

この言葉も非常に共感できる。

また選択に迫られるそのたびに、ここまで生きてきた中でも反省や後悔・喜びや感謝などのたくさんの感情を味わった。

どうあがいても逃げる事のできない膨大な選択の中で、少しでも自分にしっくりくる+後悔の少ない選択をとるため、自分にとってベストな選択をするため、私は私にしかできないことがしたい!

その想いから共感し、ぜひ参加したいと思ったプロジェクトへの意気込みを語っていきたい。

それは、株式会社麺食さんと学生団体とのタイアップ企画である。

この企画を頂き、麵食さんについて調べる中で社長さんや社員さんのインタビュー記事をよんでいて、麵食さんの「食を通じた気持ちのぬくもりを伝えたい」という言葉がわたしの心にすうっと入ってきた。

特にこちらでは商品の手作り・温かさにこだわっていて、30年以上の歴史がある。

何かにこだわりを持つことやサービス一つ一つにメッセージ性を持たせること、スタッフ一人一人が生き生きと働ける場を幸せとしているところなどに感銘を受けた。

ここでふと「私にとってのこだわりってなんだろう」と考え込んでしまった。

たくさん悩んだ末に出てきた答えが、冒頭に出た「私は私にしかできないことがしたい」との思いである。

私は一年生から東北支援を行っている学生団体に所属している。その理由としては、震災当時を出身の「福島」で過ごし、その後関東に引っ越したことから得た気づきや心情の変化などを発信できる場であると感じ、所属に至った。それが私にしかできえない経験だと思ったからだ。実際、所属している現在もその選択には大変満足しているし、日々新たな発見や刺激を受け感化される毎日である。

そんな私のバックグラウンドからも、喜多方ラーメンを扱っている「坂内食堂」さんでの企画であることがとても身近に思えたのも事実である。

私は所属しているメンバーが一人残らず大好きである。それぞれに目的や想いを抱えて団体への所属を決め、活動していく中で出てきた課題ややりたいことに向かってみんなで支えあって進んでいることがなによりも嬉しくて幸せだ。

今回のプロジェクトもそんなメンバーの中からこの企画の趣旨に賛同しぜひ参加したいと名乗り出た、活気にみちあふれたメンバーが勢ぞろいである。

そんな私たちが考えたアイディアとプレゼンをぜひ聞いてほしい。

そこにはきっと私たちにしかできない想いであふれているだろう。