みなさん、こんにちは!
JUNKO Association3年のみいなです!
他のメンバーがJUNKOに入ったきっかけを語っている中で、ベトナムの現状について
少し書いてみたいと思います!
私が初めてベトナムへ渡航したのは、1年生の夏休みでした。
着いた瞬間にネオンで光り輝く“Theアジアの都会”を味わいました。
途上国というものの、多様な露店が並び、賑やかで圧倒されました。
さらにベトナムは、フランス文化に影響を受けてカフェがたくさんあります。
そのため、交流やミーティングの合間を縫ってブレイクタイムを楽しみました(笑)
それから数日後、交流校がある山岳地域Hiep Ducへ向かいました。
Hiep Ducは、ダナンから車で2時間ほどに位置し、少数民族が暮らしています。
するとそこには驚く光景が…
ダナンで見た景色とは全く異なって、
トタンや木でできた高床式の住宅、放し飼いの鶏、大きなバッファロー、広大な畑、
塗装途中で土砂だらけの道路、たくさんの薪を乗せた大型トラックなど
私の知らない世界が広がっていました。
また村人の教育意識や生活様式の現状や変化を知り、
話し合いの中でどんな支援を求めているのか知るために交流の合間を縫って
家庭訪問をさせていただきました。
訪問先の中には、家計が苦しく働かせざるを得なくなった子どもや
早期結婚をして中学校を中退した娘を持った家庭がありました。
子どもが学校に通いたくても、親が通わせてあげたくても教育の重要性を理解していても
様々な要因で勉強できない環境があることを思い知ったのです。
他にも電気が通っていなかったり、屋外に雨水を貯めて体を洗ったり、
子ども3人を父がバイクで学校へ連れて行ったりしていたことも聞きました。
そこで自分が自由に選択肢を与えられて、大学にまで進学して、海外まで行って、
いかに恵まれた人生を歩んできたのか知りました。
それから帰国後は社会開発やボランティア論に興味を持ち、
Hiep Ducに貢献できることを常に考えるようになりました。
しかし、この間にも時間は過ぎて学校へ通えなくなる子どもがまた増えてしまう。
年二回の渡航のみでは、現地に寄り添うことができない。
とても虚しい思いに駆られました。
それでも、一人の人間として現地に寄り添う存在になるため、これからもあらゆる支援を
ずっと考えていきたいです。
いつか、Hiep Ducの子どもたちと仕事ができるよう願っています。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
みいながはじめてみたときの衝撃がとっても伝わってきました。
Hiep Ducの子たちと仕事!素敵な夢だね
日々葛藤し全力で突き進むみいなにたくさん刺激されてますありがとう!!
卒業後Hiep Ducにいるミイナさんに会うことめっちゃ楽しみにしてます!!
みいならしい優しくて、強い素敵な文章✨人柄がでててすごくいいなって思いました...!!