こんにちは!
今日は私がアメリカで出会った友達との会話についてお話します。
1回目のとは違いちょっと落ち着いた投稿です。
私がEi(イー)に出会ったのは大学のイベント。そこで私は近くのテーブルにいた彼女に声をかけました。会話をしていく中で彼女がミャンマー出身だと知りました。
「ミャンマーに行ったことがある。ミャンマーが大好きだ。」というと、笑顔になるEi。
それから私たちは一緒にご飯を食べたり、帰ったりする仲になりました。
ある帰り道、車の中で彼女は私に言いました。
「私はミャンマー出身だとあまり自分からは言わない。」 と真剣な表情。
「どうして?」 と聞くと
「相手から見下されるから」 と一言。
誰かと会話をすると、流れでミャンマーでボランティア活動をしていた話になることがあります。
高確率で「ミャンマーって?」と聞いてくる同級生。
日本の話をしても「日本って?」と聞かれることはありません。
その時、私は "知らない" ということがどれだけ人を傷つけるのか知りました。
もともと好奇心旺盛なタイプの私でしたが、"知らない"ことの無責任さ、薄情さに気づいてからは、今まで以上にミャンマーだけでなく様々な初耳、初見情報を掘っていくようになりました。
どんな小さなことでも"知っている"というだけで誰かにとってプラスになります。
ほら、外国人がカタコトで「コンニチハ」とか、「アリガトゴザイマス」って言うだけでも、うわあ日本語知ってるんだ!って嬉しくなるあの感じ...
これはきっと自分のcomfort zoneである日本を出ないと理解できなかったことだと思います。こんな感じで留学中にはたくさんの気づきと学びがありました。
なんですかね、アメリカにいる間はそれまで日本にいた時と比べて、自分の感性が研ぎ澄まされていたような気がします。
ちなみに…ミャンマーはココ!
もう皆さんはミャンマーを全く知らない人たちより、アドバンテージ!
Pandoや他の媒体を通して、留学経験や、今まで学んできたことをどんどん発信していけたらいいなと思います。
その写真懐かしいなー
まあよの実体験からくる気づき、染みるなー