みなさん、こんにちは!JUNKO Association の王宇志(おう たかし)です。
いきなりですが、みなさんは今までに他人と文通したことはありますか?JUNKO Association の中では、ペンパル(penpal)プログラムがあります。何人かのJUNKOメンバーはこのプログラムをきっかけに、JUNKO Associationに入りました。僕もその中の一人です。
では、このペンパルプログラムではどんなことをするのかを紹介していきます。
このプログラムでは日本の高校生とミャンマーの高校生を文通の形で結びます。参加している学生には合計4回の文通してもらいます。学生同士の文通と、私たちJUNKOメンバーによる学生たちに相手国のことを教えることにより、相互異文化理解と友好関係の促進を目指しています。
(ミャンマーの文通相手から手紙とプレゼントもらった様子です)
学生たちに相手国のことも教えると言いました。年に2回、様々なテーマを用意して話します。ミャンマーの食文化、日本の学校行事や、文通相手の生活スケジュールなどを参加してくださっている学生たちに紹介しています。
(ミャンマーの伝統衣装、ロンジーを体験している日本の学生たち)
このプログラムは2003年開始以来、2000人以上の日緬学生が参加しました。現時点では、日本国内は6校がこのプログラムに参加しています。それらは、川崎市立橘高校、多摩大学付属聖ヶ丘高校、横浜私立隼人高校、横浜市立みなと総合高校、横浜市立戸塚高校、横浜市立横浜商業高校。ミャンマー側は、バゴー管区Letpadan地区にある、NO.1 Basic Education High Schoolの学生が参加しています。
(ミャンマーの学生たちに日本の梅干しを食べてもらいました)
僕も高校時代は、JUNKOのペンパルに参加しました。まず知らない人と文通をしたことが僕にとっていい経験でした。それまではミャンマーという国すら知らなかったです。相手と文通をすればするほど、ミャンマーをさらに知りたくなりました。メールと異なり、手紙に書いてある文から相手の気持ちや意思がより伝わると感じました。これが手紙が持つ「重み」でしょう。ペンパルは僕にたくさんのいい経験を与えてくれて、この経験に含む良さをより多くの学生に体験してほしくて、JUNKO Association に入り、ペンパルを企画する一人になりました。
たくさんの人にペンパルを知ってほしい、参加してほしいです。気になる方は、ぜひこちらのURLから私たちの活動を見てください。
https://www.youtube.com/watch?v=mIqf0hBQC18
また、Instagramにもミャンマーに関する投稿を行っています。フォローをお願い致します。
@penpal_junko
みなさんも文通を始めてみませんか?きっといい経験になります!(ペンパルメンバーより)