小中学生の学習で必要なこと

一昔前の日本では、作れば作るだけものが売れるような時代だったため、「思考できる人材」よりも、「同じものを作れる」人材が求められていました。

これは教育面に大きく影響しており、戦後ほとんど変わりのない学校教育では、思考よりも公式をいかに覚えられるかという点に焦点が当てられ、指導が行われています。

しかし皆さんご存知のとおり、これからの社会ではAIがどんどん活用されてきて、公式を覚えるだけの人材は居場所を見つけることが困難になると予想できるでしょう。

私たちは、このような社会に適応できる人材を育みたいと考え、塾という手段で教育を提供しています。

また現在私たちは、「ヒグチ式」という教材を使用していますが、これにも理由があります。

○最低限必要な公式を覚える
→ 平均点の確保
○公式を作れるようになり、他の公式との関連性を気づかせる
→ 応用力の獲得、+αの点数獲得
○勉強の繋がりを認識させ、面白さを感じてもらう
→ 算数・数学以外への学びに繋がる

大きな理由としては、上述したステップが一つの教材として纏まっているという点です。

公式を覚える教育を受けてきた私たちなので、ヒグチ式を使った指導方法は今後さらに考えていく必要はありますが、「自立した生徒」を育むには良い教材であるとは実感しています。

ヒグチ式を積極的に活用しながら、今後の教育に重要な「思考力・想像力・自立性」を養っていけるよう取り組んでいきます。

数名の講師とモニター生も募集中ですので、興味のある方はぜひご連絡を。

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