大好きな徽音祭とKIFCのために、私ができること。

「大きい組織だからしょうがない」
これを無くすことが、第71回徽音祭実行委員会副委員長としての私の目標です。

徽音祭実行委員会は200人近い学生が所属する団体です。
これほど多い人数を“まとめる”ということは容易ではありません。
しかし、“まとめる”必要があると私は考えます。
徽音祭は、学生、地域、協賛企業様、お客様など様々な“ステークホルダー”の皆様のおかげで成り立つからです。私たち実行委員会は、全ステークホルダーの皆様に対して、誠実で的確な対応をし、徽音祭を成功させるという責任があります。そしてその成功の運営に大人数が必要なら、その人数を“まとめる”責任があります。

今まで徽音祭は70回、優しいステークホルダーの皆様のおかげで開催することができました。第71回を迎える今年は、より真摯な対応で恩返しをしていきたいです。
今まで、「徽音祭実行委員会も大きい組織だからしょうがないよね」と言われていた部分に、目を逸らすことなく向き合っていきます。
そのために、私は委員会全体の運営に携わることのできる副委員長を務めています。

そして私は、徽音祭はもちろん、徽音祭実行委員会の仲間が大好きです。
だから大好きな仲間達には、できるだけ苦しい思いをしてほしくありません。
組織や運営の問題で苦しむことも、それらが原因で頂く厳しいご意見に頭を悩ませることもなくしたいと考えています。
副委員長は直属の後輩のサポート等をすることは難しいかもしれません。だからこそ私は、率先してご意見窓口に立ち、整備・改革を進めていくことで後輩と仲間の仕事に貢献したいです。

1年の内のたった2日のために1年間準備し続ける私に、親や友人は「よくできるよね~」と言います。私はその“たった2日”という儚さを含めて、徽音祭が大好きです。
全委員の努力と全ステークホルダーの皆様の協力が集結する、その2日間は、他にないような輝きと楽しさがあるはずです。
しかもゴールがなく、いくらでも進化し続けることができます。だから1年間やり切った後でも、次の1年間を頑張ろうと思うのです。

大好きな徽音祭をより良く、
大好きな徽音祭実行委員会の仲間を幸せにできますように!!

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