"実行委員”としての意識の変化とこれから

  私が徽音祭実行委員会を知ったのは、大学に入学する前の年に、好きな俳優のトークショーが徽音祭で開催されることをSNSで見つけたのがきっかけでした。そこから、お茶の水女子大学に入ったら徽音祭実行委員会にも入り、学園祭に携わりたい!と胸躍る気持ちでいました。ですが希望する役職には就けず、担当発表のときにすぐ、辞めることを相談しました。結果、とりあえず1年生の間だけでもやることにしました。正直、初めの頃は熱意などはありませんでした。委員会よりもサークルや自分のことを優先してしまうことが多くありました。当日も他大学のサークル発表を優先したので参加していません。ありえないですよね。2年生になり、人が足りていないから続けてほしいと先輩に言われ、嫌々ながらでしたが、学年が上がれば自分たちのやりたいことにも少しは融通が利くかな、という少しの下心があり、続けることにしました。ここまで書いてみて、他のみんなに比べたら委員会へのやる気は一番低かったと思います。これを読んでくださっている方も、私のここまでの印象は悪いですよね。ですがこのあと、2年生の一年間で委員会への思いが次第に変わっていきます。昨年は食品団体の衛生やエコにかかわる仕事を担当しました。この仕事は私一人で、初めのうちはわからないことばかりでしたが、やっていくうちに、何十団体もある食品団体が無事に出店できるように私がサポートしなければならないんだ、という責任感を感じるようになりました。一人で何種類もの書類を管理したり、提出期限に遅れた団体に対応したり、保健所まで書類を持って行って許可をもらったりと、負担が重くて大変でした。サークルに複数所属しているのもあり、忙しい!と思いながら淡々と事務的仕事をこなしていましたが、当日が近づくにつれて、委員会室で仕事をしていると他の担当の同期や先輩とお話しして仲良くなれたり、“一体感”のようなものを感じるようになったと思います。直属の先輩方にもたくさん助けていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。無事に本番を終え、次の日はくたくたで授業を受けるのはしんどかったですが、“達成感”や“充実感”がありました。打ち上げや引退パーティーの類には普段行くタイプではないのですが、先輩や同期含め、委員会のメンバーが大好きになっていたので、交流も大事にしたい!といつのまにか思うようになっていました。

  1年生の頃はあんなにもやめようと思っていた私が、幹部となる3年生まで続けようと思えたのは、昨年の徽音祭でそれぞれのお仕事に熱い思いをもって取り組む、先輩方のかっこいい背中を見て憧れたのと、徽音祭の準備や運営を通して絆が深まった楽しい同期たちと、今年も最高の徽音祭を作りたいと思ったからです。私は、幹部になった今年はタレント企画やステージ企画を管轄しています。コロナウイルスの影響で、もしかしたら例年通りの形式ではこれらの企画は開催できなかったり、企画自体の内容が変更になる可能性もあるため、どうなるのか見通しがはっきりせず不安な気持ちも正直あります。ですが、これらの企画の執行である2年生たちと、そしてこれから入ってきてくれるであろう1年生協力し、わたしたちができる最高の企画にしたいです。最後に、ゲスト・ステージ長としての私の目標は、出演されるタレントさんや発表団体さんにとっても、それから見に来てくれるお客さんにとっても、お茶の水女子大でこの企画をやってくれてよかったな、またやりたい!or来たい!と思ってもらうことです。今後も、徽音祭を作り上げるうちの一人として、委員会のメンバーと協力しながら、徽音祭実行委員会の活動に尽力したいです。

 


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