人は、仕事を通して成長する

そう思っているからこそ、私は今、第71回徽音祭実行委員会の人事を担当しています。
根底には、実行委員の皆の成長に貢献したい、という思いがあります。

仕事には、目的や目標はあっても正解はありません。
高校時代、難解な数学の問題を目の前にして「早く解法パターン教えてよ~」と頬杖をついていた私は、「正解」を暗記して状況に合わせ引っ張り出すのは得意でも、「自分の頭で考える」ことは苦手でした。それゆえ、大学生になって、実行委員の仕事やアルバイト、インターンを通して、いかに自分が「正解」のない仕事には向いていないか痛感しました。

それでも、時に悩み、時に周囲の助けを借りながら前に進んできたことで、いつの間にか、こんな私にもできることが増えていることに気がつきました。だからこそ、実行委員の皆が、組織、社会、そして自分のために気持ちよく働けて成長していける環境を整えたいと思っています。

また、仕事は1人ではできません。誰かに価値を感じてもらうからこそ、仕事は仕事として成立します。そして、悩んだときに助けてくれる仲間がいるからこそ、支えあって前進できます。私は、仕事を通じて誰かと繋がり、新しい価値観を知り、自分の世界が広がっていく感覚が好きです。今は、徽音祭実行委員の活動を通して、尊敬できる仲間たちと「正解」のない中で試行錯誤していくプロセスそのものが、とても楽しいと感じています。実行委員の皆には、いつも支えてもらって感謝しかありません。

 今年はコロナウイルスの影響により、徽音祭実行委員会も、前年度を踏襲できない、まさに手探り状態の運営となっています。それでも、より多くの人の楽しい記憶に残る徽音祭を作り上げることができるように、力を尽くすつもりです。まだまだ自分の未熟さに悩む場面も多いですが、頼りがいがあって、いつも沢山の刺激をくれる実行委員の皆と一緒に活動できる今を大切に、そして未来を信じて、共に歩んでいきます。


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