委員会の内外をつなぐお仕事

入会した当時は、まさかKIFCを3年間も続け、美術長という役職につくことになるとは思っていませんでした。

 

1・2年次はパンフレットの編集に携わり、3年生になった今はポスターや告知ビラ、ロゴなど、様々な広報媒体を作成しています。毎年業務内容は少し異なっていましたが、共通するのは「委員会の内外をつなぐ仕事である」ということです。活動を通じてその意義に気づいてから、私は自分の仕事がますます好きになりました。

 

KIFCには心から尊敬できる仲間がいます。たった二日間の学園祭のために、際限なく労力や時間を費やして奮闘する先輩や同期の姿にいつも背中を押されてきました。私はその尽力を間近で見ている人間として、彼女たちの頑張りが正しく報われて欲しいと心から願っています。どんなに良い企画も、参加者がいなければ成り立ちません。そもそも学園祭自体が、お客さんがいなければ成立しないイベントです。だからこそ、よりクオリティの高い広報媒体作成を通じて、より多くの学内生や来場者に徽音祭を知ってもらうことが必要不可欠だと思うのです。

 

コロナウイルス感染拡大の影響で、従来通りの活動ができないこの状況は逆境です。でも、KIFCにはピンチをチャンスに変えることのできる力を持ったメンバーがそろっています。そんな彼女たちを見習って、私もめげずに新しい広報活動を模索していきたいです。

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