私が1年生のときに徽音祭実行委員会に入った理由は、徽音祭実行委員会に入れば、きっと大学内で友達が増えるだろうと思ったからでした。1年生のときは、先輩や1年生のみんなとただなんとなく楽しく活動をしていました。
1年生のときの徽音祭が終わり、徽音祭実行委員を続けようか迷いましたが、他に所属しているサークルの活動の方にもっと力を入れたいと思い、徽音祭実行委員会はやめようかと迷っていました。しかし、同じ担当で約半年間お世話になった先輩から、ぜひ続けてほしいと声をかけていただき、徽音祭実行委員会が嫌でやめようか迷っていたわけではなかったので、2年生でも続けることにしました。
このように、1年生で徽音祭実行委員会に入ったときも、はじめての徽音祭が終わってこれからも実行委員会を続けると決めたときも、大した理由もなく「なんとなく」くらいの気持ちでいたように思います。
しかし、2年生になって自然と視野が広がったように思います。1年生のときには自分の担当のことしか見えていなくて、同じ部局でさえも他の担当のことはまったく分かっていませんでしたが、2年生になると他の担当の先輩や同学年のみんなと話すことも増え、それぞれ担当は違えど、みんなが同じ「徽音祭の成功」という目標のために、自分の役割を一生懸命果たそうと努力していることを、肌で感じられるようになりました。
なかなか先が見通せない状況で、徽音祭実行委員会の仕事も参加団体のみなさんの企画準備も、例年通りにいかないことも多いですが、これからも徽音祭実行委員会・参加団体のみなさん・大学などの架け橋として、総務部局の副部局長の役割を果たしていけるよう努力していきたいと思います。