人の輪

「友達を増やしたい」

私がKIFCに入った最初の理由である。

 大学で友達100人できるかなとワクワクしていたオリエンテーションの日に、いかにも友達が増えそうな団体、KIFCからの勧誘があり、入らない訳がなかった。そして、一番人数の多い装飾を希望した。そこからKIFCの活動中は、積極的に周りに声をかけて友達を増やすことに尽力した。少し話して仲良くなった子からLINE追加をされて、異常に嬉しかった、なんて事もあったと今思い出した。友達と頼れる先輩が増え、わいわいと活動することが何より楽しかった。

 そんなこんなで、ゆるゆると1年目を過ごしてしまい、2年目を続けるかはかなり迷った。しかし、最終的にKIFCで出会った人の良さを決め手に、続けることにした。こんな理由で続けてしまって良かったのかと今でも思うが、それ程までにKIFCのメンバーに惹かれていたのは事実だ。徽音祭をより良いものにしたい、お客さんに楽しんで欲しいという思いで、それぞれ何かを犠牲にしながらも、あの2日間に全力を注ぎ、また自分自身も成長しようとしていた。そんなKIFCの向上心に対して、心から尊敬し憧れを抱いた。

 この尊敬の念は、2年目になってより一層強まった。2年目は編集でパンフレット作成したが、その中で他の部局の人との交流が増え、KIFCのメンバーの頑張りや熱い想いを、より実感することができた。そして、私もKIFCのメンバーとして、徽音祭により貢献していきたいと考えるようになった。

 そうして3年目まで続けた今、ただ他のメンバーに尊敬し憧れるに留まらず、自分のできることで徽音祭に貢献しながら、私自身も成長していきたいと強く思っている。そして、後輩達にも良い影響を与えられる人になり、私が体験してきたような、KIFCの素敵な人の輪をこれから先も繋げていきたい。

 人を求めて始まり、人に感化されて続けたKIFCだが、最後は人に影響を与えることを集大成としたい。大団円となるよう、最後の1年もより一層努めていきたいと思う。




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