徽音祭をより素敵なものにするために

以前の投稿でも記載した通り、他の同期と比べて私がKIFCで過ごした時間(実際に日本で活動していた期間)は約9カ月短い。しかし、思い返せば常に自分にできることを考えて行動しており充実したものであったと考えている。

中でも取り分け熱心に取り組んだことは、徽音祭オープニング(OP)・グランドフィナーレ(GF)の改善である。昨年度ステージ執行であった私は、主に上記2つの企画を担当していた。改革に乗り出したきっかけは、先輩から仕事内容を引き継いだ際に例年の課題としてこれらの企画の知名度・集客率が高くないと教わったことであった。特設ステージ全体のタイムスケジュールの都合により前年度と比べて時間が短縮されるなど制約も多かったが、例年使用されてきた台本の大幅な見直しを行う・事前リハーサルの実施内容をより本番に近いものにするなど様々な工夫を凝らすことができた。特に徽音祭全体の最後を飾るにふさわしいものとなるよう、GF内の「実行委員長の挨拶」コーナーのセリフ決定にはかなりの心血を注いだことを思い出せる。本番当日を見届けることはできなかったが、徽音祭の良さを少しでも多くの方に届けたいと努力し続けた日々は大切なものである。

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