今までで一番がんばったこと

「今までで1番がんばったこと」これについて改めて考えると難しいですね…。なので私は、「やりきった!」という達成感のことを書こうと思います。

準備期間から当日までを通して、1番忙しかったのは前当日です。去年わたしは「衛生エコ」という担当を受け持っていました。大変だったのは、仕事の内容というより、1年生7人をわたしひとりで指示することでした。今までの部活やサークルでも後輩を率先するリーダーになったことがなく、初めての経験でした。まず前日に、衛生エコ担当の1、2年生で参加団体に必要なものを配布しました。ですが、配布の仕方にわたしの計画性がなく、参加団体さんが短い時間に一気に集まってしまい、わたわたしてしまいました。そんなとき、1年生が、「ここはこうしておきますね!」など、臨機応変に考えてくれました。それから、お客さんがゴミを捨てるゴミステーションのシフトを私が全員分作ったのですが、当日回してみて少し難点があることが発覚しました。しかしわたしは他のゴミステーションを回ったり、食器が足りなくなってしまった参加団体に駆けつけたり、この分別はどうすればよいのかという質問に対応しに行ったりと、去年まで2人でやっていた仕事を1人でやっていたこともあり、バタバタしていました。そんなときまた担当の1年生が、「私たちでなんとかしておきます!」と頼もしい一言を言ってくれました。そして、参加団体からのゴミは他の担当からのヘルプを含め、大がかりに分別するのですが、分別の判断が難しいものは全て私に問い合わせがきます。なぜなら私が衛生エコの「責任者」だからです。それと、来てくれたヘルプの子たちにも私が指示を出します。自分のこともしつつ、周りの様子も把握するのは大変でした。前日までは、個人で仕事をすることが多かったので、当日になってみて、その担当の「責任者」であることと、「後輩をもち、指示する」ことの大変さを感じました。担当の1年生にはとても助けてもらいました。前当日はとっても忙しかったです。でもその分、終わったあとは達成感がありました。それは、わたし1人で頑張ったのではなく、みんなと協力してひとつのもの(徽音祭)を達成した!という気持ちが強かったからだと思います。

だらだらと書いてしまったかもしれませんが、これを書いていて、みんなが一つになって「徽音祭」を作り上げる達成感が好きだなぁ、と改めて感じることができました。

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