「目標」

はじめまして。近畿大学サッカー部2回生の横瀬和葵です。今回はこの場で、私がサッカーをする上で大切だと思っていることについて書きました。拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。

私は3歳の頃から現在まで17年間サッカーを続けてきました。その上で大切だと思っていることがあります。それは目標を立てることです。自分のやるべきことが明確になるので目標を立てることは大切だと思っています。

私はサッカーを続けてきて、ずっと目標にしていることがあります。それは全国大会に出ることです。小学生の時は全日で優勝する、中学生の時は高円宮杯で優勝する、高校生の時はインターハイ、選手権で優勝するという目標を立ててきました。私がこの大きな目標を達成するためにしてきたことは、まず小さな目標を立て、その目標を一つずつ達成していくことです。試合に出る、試合に出て得点を取る、無失点に抑える、試合に勝つ、大会で優勝するなどの目標を立てきました。これらの目標を一つ一つ達成していくことで大きな目標を達成できるのだと思います。

しかし、小学生の時の全日では地区大会で敗退し、中央大会に出場することすらできず、中学生の時は、高円宮杯や全国大会をかけた試合で一回戦敗退やグループリーグ敗退をしてしまいました。

そして、私は全国大会に出たいという目標を持ったまま高校に入学しました。まず一年の時のインターハイと選手権は、メンバーに入るも、試合には出場することができず、チームも負けてしまい、悔しい思いをしました。二年生になって、一年生の悔しい思いを晴らすため絶対に試合に出て、チームを勝たせると強く思い、練習に取り組んでいました。試合に出ることができるようになりましたが、インターハイでは決勝で負け、選手権は準決勝で自分のミスから失点し、負けてしまいました。三年生になってキャプテンを任され、今年こそは全国大会に絶対出るという気持ちで臨んだインターハイで、ベスト8で敗退、選手権では準決勝で負け、高校サッカーが終わりました。

結局、高校の時も全国大会出場することは叶いませんでした。私は残り2年の大学サッカーでインカレや総理大臣杯という全国大会に出る目標と、チームを関西一部リーグに昇格させるという目標を立てました。その目標を達成するために私は自分の得意なプレーを伸ばすことや苦手なプレーの改善をしようと思います。また、プレー面だけではなく、ストレッチなどの体のケアや食生活など私生活の見直しが必要だと思います。

全国大会に出場するという目標と関西一部リーグに昇格するという目標を達成するために残り2年、何事にも全力で取り組む覚悟です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。