【予習】コンピュータサイエンス単元
◎事前課題に対する仮説
【1】作中に出てくる、数字に表せない価値という部分で例としてスタバと喫茶店の対比があります。具体的にどういう違いがあるのか検討してください。
◆スタバの数字に表せない価値(目に見えづらい価値)
「スタバで仕事している自分がカッコイイ、フラペチーノ飲んでる私はイケてる」のような優越感を得られること
◆従来型の喫茶店の数字に表せない価値
・落ち着いた雰囲気がある価値。・有名ではなく、奥まった地域にあるのであれば、常連客は「私だけがこの喫茶店の良さを知っているのだ!」という優越感が得られること
【2】自分たちで、スタバのように数字で表せない価値を持つと思うお店や施設を一つ設定してそれがどのような価値なのかを説明して下さい。
〈〈〈顧客を家族の一員として温かく迎え入れる雰囲気の価値〉〉〉
・カーブスという女性専用のフィットネスジムに1年間通った経験があるが、そこで感じたのは「顧客を家族の一員として迎え入れる雰囲気」があることだ。
通常のジムを想像すると、ジムの安全パトロールみたいな人が複数人いて、挨拶はしてくれるがあくまでも「ジムの『利用者さん』に挨拶する」という感覚があり、ウエルカムな雰囲気は私の経験上、あまりしない。
一方でカーブスは、入ってきたらコーチの方が「まなさん、おはようございまーす!今日もありがとうございます!」と言ってくれ、ウエルカムな雰囲気を大いに感じる。
金銭的な事情で私は1年間でやめることになったが、もし私に金銭的な余裕があれば、必ずカーブスに通い続けていたと思う。
そのため、カーブスの「数字に表せない価値」は「顧客を家族の一員として温かく迎え入れる雰囲気の価値」だと感じている。
顧客を家族の一員として温かく迎え入れる場所、めちゃくちゃいいですね!
提供しているのは、健康だったり運動なのかもですが、それ以上に求めている人もいるかもしれないなと感じました。
利用者ではなく、その人と向き合っていこうとする文化形成がどんな風になされているのか気になりました。