【予習】経済単元
Bチームのあそちんです!今日は、子どもと関わることがあり、その中に「これ対話じゃね?」ってなったのがあったので本文最後の方で紹介しています~
◎事前課題に対する仮説
<対話とはなにか>
この問いを考えるとき、僕は子どもとの関わりにおける対話を想像する。その対話の中では⑴感情論が許される、⑵結論があるのか、あったとしてどうなるのか分からないという2点が特徴に挙げられる。
⑴自分の伝えたい気持ちを素直に言葉にして相手に伝える。討論では、感情論を持ち出せば根拠・客観性に欠け、賛同されにくいが、対話においてはどんな気持ちで対話しようとしているのか、そもそもなぜ対話したいのかが重要になると思う。
⑵対話の行き着く先は、対話する双方の組み合わせ、その日の気分、雰囲気などに影響され、変わることがある。また、わざわざ結論を出す必要がないということもあり、結論を出すことが目的である討論とは本質的に異なる。
・討論とはなにか
こちらはの特徴としては⑴建設的なものが求められる、⑵何らかの結論が求められることが挙げられる。
⑴客観的な事実、具体例、抽象化されたものが、説得力を増し、結論になりやすくなる。
⑵そもそも討論を行っている時点で、何らかの結論を求められている。双方はその結論を目的として、主張する内容を組み立てる。
~背景~
僕は、NPO団体での活動で子どもと関わることがあり、これを書いている本日も1日糸島の二丈渓谷で川遊びをしてきたばかりだ。今日は楽しいこともあったがけんかも多かった。
団体の理念もあり、僕らはあくまで先生ではないため、けんかを止めることはあっても、どっちが悪いか判断することはない。そのため、今日僕がしたことは、お互い何が嫌だったのか相手に伝えること、本当はどうしたいのか伝えること、そのうえでどうするか考えてほしいということを伝える事であった。
けんかはやっぱり嫌なんだけど、子どもはその中で自分の考えや嫌だったこと、本当はどうしたかったのかとか素直に話してくれることがある。そんなとき、その場は対話というにふさわしいのではないかと考える。
<10年後どうなるか>読んだ本 「経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか」
【要旨】
経済成長が是である、GDPがあがれば国民は幸せになる、という現在の常識を、
自然環境を再生し、経済発展を緩やかに減少させていく常識にシフトすべきである
【予見】
かなり楽観的な見方ですが、、、総じて人々の幸福度は高まっていると思います
(現象)
・価値観が多様化し、職場・学校の居心地がよくなる
・政治を変えようと思い、考える人や活動する人が増える
・AIや機械による代替もあり、仕事の時間が減る&余暇が増える
・趣味を持つ人、環境や自然の中で活きることを楽しめる人が増える
・紛争はまだ続いている、、だが難民へのケアは充実し、紛争国では次世代のための充実した教育が行われている
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(要因)
・経営陣が一体となって経済発展を緩めていく
・技術の進歩
・多様性の価値観の浸透
・自然環境保護意識が高まる
読みました!
読みました!
読みました!
実体験からの考察とても、興味深かったです!
特に対話は感情論が許容されるという点は、そうだね!
また思考を整理するための間も尊重されるのも対話にはあるかもと読みながら思ったよ〜