#断定せず、集めるべし(いろんな意見を)

【復習】経済単元

◎講義の内容

【現代を生きる上のマインドセット】

今はAIという言葉が浸透してきたが、過去には、そのことば自体なかった時代があった。
そのため、AIが日常生活に浸透して行く上で、何が起きるか誰も経験したことない。
よって、「「 絶対これがおきる!!! 」」と、いえるわけがない。(予想はできても)

====
【討論の盲点】
人は、いくら勉強しても知らない知識はたくさんある。
よって、「論破」=「自分の意見がいかに正しさを武器にし、相手に勝つこと」において
         ↓
不完全な知識で物事を断定してしまっていることに気づきにくい
   それによりも↓
「#断定せず、集めるべし」
=話し合う時は、最初から断定せずに、
いろんな意見を集めた方が、より確かな方向にお互いが向いて、
適切な判断ができるのではないか。

◎講義やリフレクションを受けて

【現代を生きる上のマインドセット】について…

このマインドセットは、
自分よりも、社会的ステータスが低い人と関わるときには特に大切にした方がいい考え方だと思う。

なぜなら、自分自身の社会的ステータスが高いと、自分の過去の成功体験におぼれて、未来のことまで予測できる妄想に浸ってしまいやすくなるためだ。

その悪影響で、自分よりステータスが低い人達に対して「無神経なアドバイス」をしてしまい、煙たがられると、最終的に私が信頼を失うことになる。

よって、 「AIが日常生活に浸透して行く上で、何が起きるか誰も経験したことないから、予想は出来ても、絶対的な予言はできるわけがないこと」は、今後成功体験を味わった後、特に気を付けるようにする。

====
【討論の盲点】

私の心臓にまっすぐ突き刺さるような感覚で、このテーマに共感した。

なぜなら、「身近な人が、私のことを勝手に断定することで辛い思いをした経験」があるためだ。

具体的にいうと、私はいま父と兄との関係が最悪なのだが、関係性が悪くなった発端には「他方が相手を勝手に断定して、相手を傷つけた」ことがある。

もちろん、家族の場合は「悪気がなくても傷つけあってしまうこと」は、よくあることだとは思うが、人には「 我慢できる限界 」というものがある。その限界の線を越えてしまうと、話し合いもままならなくなることから、討論の盲点を認識しておくことの大切さを改めて感じました。

【復習】経済単元
4件

関連記事