【予習】自己単元 希望を持てる社会へ

【予習】自己単元

◎LAPで得た学びや気づき、変化について

​◼︎LAPで得た学びや気づき

・サピエンス全史や長山さんの講義を聴いてわかったのは、歴史と私は大きく紐づいている
生まれた場所によって思想は、偏る。
個に責任があるのではなく、構造によって育つ
・いま、このように豊かに発想して生きていけるのは、過去の先人のおかげだし、肩に乗っているにすぎない
・僕の努力なんてものは、ほんのちっぽけなもの
1人の行動はちっぽけで、変化が起きないかもしれない
されど、行動しなければ何も変わらない

◼︎変化について
・自然の摂理単元や経済単元での気づきとして、社会で課題が掲げられて頭で理解して起こす行動も大事だけど、自然に触れて感じて、この自然を内発的に残したいと思える感覚が大切だということ
・長山さんの姿勢に触れて、ただ生きるだけでなく、もっと地域や国そして世界に貢献したいという気持ちが溢れていった
・安部さんの視座が首相だったらどう考えるかという高さに刺激を受けるとともに、以前だったらすごいなと思うだけだったが自分もそう在りたいと思うようになっていた

◎事前課題に対する仮説
問い「あなたは誰ですか?どこから来て、どこへ向かいますか?それは何故ですか? 」

◼︎あなたは誰ですか?どこから来たか
・未来に希望を持ち、自他共に愛し、選択できる社会を耕せる人
大学生の時に、障がいのあるお子さんのお母さんのお話しを聴いた。
『自分が死ぬときに、この子も一緒に連れて行きたい。生きていける社会がないから』
ぼくは、それは母親のエゴだと思ったが、自主実習で月1万を満たない工賃や、社会の選択肢のなさに絶望した。
そのキッカケは、今も尚、ぼくを突き動かしている。

​◼︎どこへ向かいますか?それは何故ですか?
誰であっても、選択できて、鬱にならない社会ではなくらなっても大丈夫な社会をつくっていきたい。
いつ自分がそうなるかわからない。
​家族も友人も。
​事故を防ぐことも、心が傷つくことも避けられないから。
だから、そうなってしまうことがあっても、安心な社会にしていきたい。

その時に大事にしたいのは、その人への理解を『諦める』=分断につながるし『答えが出たと思う』=偏見につながるということ。
この概念は伊集院光さんが残したものだ。

自分よがりなサービスを作ろうとしていないか?
あの人たちはきっとこうだからと決めつけない。
対話することで道を拓いていきたい。
​いま目の前の人に対して真摯に向き合い、幸せであれる世の中にしていくことが、その先の人たちの幸せに繋がることを信じて。

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