【予習】ジェンダー単元

【予習】ジェンダー単元

◎事前課題に対する仮説

【状況1】

特権スコアを真に受けずに、各個人がどういった要素によって特権スコアが付けられているのかを分析する。
特権スコアの低い人たちの言い分に耳を貸し、本当に特権スコアが高い低いことが問題の本質にあるか見極める。

【状況2】

特権スコアが高いときと変わらず、特権スコアを真に受けず、各個人がどういった要素によって特権スコアが付けられているのかを分析する。
特権スコアを使って縛ろうとしない縛られないコミュニティの中で生きる。

【状況3】

特にどちらでも気にならないが、安全度合の観点(高いスコアの人が低いスコアの人を虐げる可能性があること)から、高いスコアの方が安全に暮らせる可能性が高いと判断するため、高いスコアの方がいい。低いスコアの人が高いスコアの人に対する暴動を起こす可能性も同様にあるが、「スコアが高い」という言葉を肯定的に捉える人の方が多いと考えたから。

【疑問点】

・この国の大きな格差とはいったい何を意味しているのだろうか。
・世界でも最下位にランク...誰がランクをつけたのだろうか?
・特権スコアの開示するという行動は、私たちの世界の中で何を意味するのだろうか。
・特権スコアの開示は、何を目的に行われたのだろうか。
・特権スコアが開示される前と開示された後では、何が変わったのか。
・特権スコアはスコアと名のつくことから数字だと予想がつくが、特権は数字では表現できないが、どう表現したのか?


【考え】

・特権スコアがどういったものか想像しにくかった。
・特権スコアが高いことや低いことを理由に、自身の行動を正当化する人も存在するだろうが、一部に過ぎないと考える。
・特権スコアが開示される前も、そもそも生まれながらにして一人ひとりが違うということは自明だと思う。
・人間が作った枠組みの中でただ人間が生きているだけ。枠組みは、縛りこそ強いものの最初からあったわけではない。最初からあったものが結局は残ると考える。
→特権スコアという新たな枠組みを生み出したことにより、その枠組みを利用する人もいるだろうが、あえてその枠組みに一緒になって縛られる必要はない。社会という枠組みにすでに縛られている時点で、その枠組みから抜け出すのは難しいが、無理して縛られる必要もない。逆に、あえて枠組みから抜け出すような苦しい道を選ぶ必要もない。選びたいなら選ぶだけ。
・スコアが「高い」「低い」に関して、パッと考えたときにスコアが高い>低いだと考えていたが、そもそもスコアが低い方が状況によっては良い場合だってあるのかもしれないと考えた。今回の問題中の状況1,2の説明で、スコアが高い方が権力を持ちやすいという先入観が自分の中で出来かけていたが、安易にその考えに飲まれてはいけないと思った。

◎課題図書・資料・フィールドに触れて

【考え】
・「フェミニズムは~個人の選択を尊重しようという考え方なんです。」とあるが、自分にはどうにも他人に干渉しすぎていて、個人の選択を尊重している考え方だとは思えなかった。
・男女の生きづらさはコインの裏表というのは記事読んでその通りだと思った。ただ、男だから、女だからこの生きづらさがあるはずというのもまた違うと思った。個人個人それぞれ異なった生きづらさがあり、他の人にとっては生きづらさでもその人には生きづらさではないかもしれない。存在し少なくするべきなのは、個人の生きづらさであって集団の生きづらさではないと考える。
・マジョリティーの持っている特権に気づかせる社会が出来上がるということは、特権に気づかないマジョリティーを排除する集まりがマジョリティーになった時なのだと思う。
・ジェンダー平等の動きが強まっているが、これは動きの一つであって、絶対ではない。その動きを支援するか支援しないか否定するかは、個人がきちんと判断すべきだと思う。その力が弱すぎるように感じた。ジェンダー平等の流れがまるで当たり前かのように疑問を抱かせないように動いている今の現状に疑問を持つべきだと思う。
・マジョリティーが強さを持つのであれば、結局マジョリティーを作ることが上手な人に流されしまう気がする。

【状況1,2,3】
いずれも変化なし。

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