2019.6~2020.1 第20回日経STOCKリーグ
突然ですが皆さん、STOCKリーグって知ってますか？
STOCKリーグとは、
企業に点数をつけて（＝スクリーニングして）仮想株を売買するイベント
です。私にとってはこの時が2回目の参加でした。
私たちは大きなテーマを「食」としました。①外食が増えるなど、昔と比べてその在り方が変化してきている一方で、人間にとって必要不可欠であることに変わりはなく、②また近年ではフードロスや食品に関わるプラスチック問題などが注目を集めており、③さらに2019年は前年に続き、農作物が災害の影響を大きく受けた年であったことから深く掘り下げたいと考えたのです。
私たちは、
①持続可能な経済活動（環境、食品ロス、企業理念、経営計画）
②リスク対策（安全・衛生、災害）
③社員待遇（福利厚生、えるぼし、社員研修）
の3ポイントを企業に求めるものと設定し、9項目に分けて企業の取り組みに点数をつけ、点数に応じて投資する企業と投資額の割合を決定しました。
ここまでは自分たちなりの観点で点数付けしてきたのですが、ここからは少し経済イベントっぽいこともするんです☆↓↓
スクリーニングは何段階かに分けて行います。上の写真は第三段階としてROAやPERといった数値を参考に点数化している最中の計算表です。ちょっと経済っぽい？？
ここまでのスクリーニングを経て、私たちの投資先20社が決定しました。
レポートを作成する過程では、食に関わる社会問題について、自分の経験や調べたことをもとにして企業が求められている役割とは何か、ということについて様々な考えを巡らせました。 その時に考えを書き出していったものが下の写真です。
この活動を通して私が学んだことについては、次回の記事で詳しく書かせていただきます。
ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました！！
