考える時間

こんにちは!「めぐこ」2年の三浦です。

新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、世界中の人々が今までの日常とは違う非日常を味わっていると思います。そして、お家にいる時間が増えて時間に余裕ができ、自分と向き合ってこれからの人生を考えたり、晩ご飯のメニューを考えたりと様々なことを考える時間が増えたと思います。

わたしもお家でごろごろしながら色々考えていると、高校生のときに訪問したカンボジアのライフスタイルブランドの工房のことをふと思い出しました。
この工房では、経済的に困難な背景を持つ女性たちが働き、安定的な収入を得ながら、同時に教育も受けられます。
わたしは今のこの状況の中、彼女たちはどのような生活をしているのか気になり、訪問の時のガイドさんに連絡をしてみました。
やはり、工房でのものづくり、教育の活動は停止していて、女性たちは自宅で待機しているとのことでした。彼女たちの経済的状況の悪化や不安を少しでも和らげるために、女性たちや卒業生への経済的サポートやコロナウイルスに関する正しい情報の伝達、こまめなコミュニケーションを通じての不安の解消などを行なっていると知り、ほっとしました☺︎

このような状況下で、今までのような支援を続けられなくなってしまったという団体は多いと思います。しかし、上記の工房のようになんらかのサポートを行なっていることを願います。「めぐこ」も同様に、募金活動やバザーなどができず、今までとは違う方法で資金を集めなくてはなりません、、、ピンチですね。いいえ、チャンスです!「めぐこ」と「めぐこ」メンバーはコロナウイルスには負けません!!