オンライン活動下の「つながり」

 皆さんこんにちは!私は会計部の部署長を務めている中齋です。
今回はコロナ禍である現在の活動についてお話したいと思います。

 私は1年生の時に「めぐこ」に入部し、現在まで活動を続けてまいりました。
しかし1年生の終盤からオンラインでの活動となり、また現在もオンラインでの活動が続いています。
オンラインの活動によって1年生の時に行っていた街頭募金、バザー、現地へと赴くスタディーツアー、合宿、ミーティングなどの活動ができなくなり、様々な「つながり」を直に感じることができなくなりました。
オンラインでの活動により現地の子どもたちと直接会う機会を失いました。
また街頭募金などの活動で支援者様と直接お話する機会を失いました。
さらに仲間であるメンバーとはパソコンと向き合って話し、ボタン一つで終える活動へと変化しました。

 そのパソコンで繰り広げられる限られた方法の中で私たちは「つながり」を大切に取り組み、また「つながり」の大切さを実感しております

 まず現地の子どもたちとの「つながり」です。先日送金部がオンライン交流会というものを実施してくれました。それらはインドとフィリピンの子どもたちとの交流を行う機会となりました。現地の子どもたちと話したことがなかった私は非常に感動しましたし、オンラインだからこそできる「つながり」であることを実感しました。
 次に支援者様との「つながり」です。今年度行ったクラウドファンディングの際や郵便募金、ネット募金などの募金をしてくださった際にあたたかい言葉をかけていただくことが多く、非常に活動の励みとなりました。いつも活動を支えてくださり、また私たちを見守ってくださっていることを感じ、オンラインでの活動下であっても「つながり」を感じました。
 最後にメンバーとの「つながり」です。今年度は多くの新入生の方々が「めぐこ」に入ってくださいました。オンラインでの活動が続く中、活動と向き合っている姿に非常に感謝しています。また現在の幹部のメンバーはオンラインであってもレクを行うことや合宿を行うことなどを通して 「つながり」を深めようと常に努力しています。

 このようにオンラインでの活動において直接のつながりは失われましたが、「つながり」そのものを大切にして現在取り組んでいます。
 対面での活動ができること、また現地の子どもたち、支援者様、メンバーが笑顔でつながることができるよう願っております。