岩尾ゼミBチームの小川です。
昨日行われたSSDCさん主催の事業創造デザインプログラムAdvancedのDay2について書かせて頂きます!
昨日行われた、私たちが体験した日常の「不」を基に 1. ソリューションアイデアを発想する 2.ソリューションアイデアを具体化する 3.初期MVPを考える 4.インタビューの準備を行いました!
1.ソリューションの提供価値とは、顧客のジョブ(〜したい)をソリューションが実現できるということです。
課題の解決策となる初期アイデアを考えるため、「ソリューションアイデア発想シート」という問題解決のために、付け足したり引いたり、噛み砕いたりして根本の問題は一体何なのかを探しました。一つの問題に対してこんなにも深掘りした事がなくとても頭を使いましたが、気付かなかったところが見えたりして新たな発見がありました。
2、考え出したソリューションを超具体化する為に(相手にわかりやすく説明する為)コンセプトシートを作り、社会人さんのグループに発表してフィードバックを頂きました。自分達学生とは違う体験や経験談を聞くことができました!
☆私達のチームは、excel、word、PowerPoint等の使い方がわからず、調べても思うような答えが出てこないというフラストレーションを基に、コンセプトシートを作り発表しました!
3、お恥ずかしい話ですが、most valuable playerだと思っていましたが、minimum viable product の略で最小限の労力で最大の利益という事です。
万全の商品を世に出すのではなく、根本の価値を提供し、改良を重ねていくという考え方に驚きました。ニーズがないというリスクを避けたり、開発費などが安く済みます。
車を作ることを第一前提とするのではなく「早い移動」ということを前提とすると、スケートボードから始まり、自転車、自動車という転換で顧客を集めていくというプロセスはすごいと思いました。
4、インタビューの本来の目的とは、新たな顧客を見つけ、仮説検証を行うための必須プロセスです。自分達の考えをより正当化する為に欲しい答えを引き出しがちですが、顧客の特徴を捉え、ソリューションの切実度を確認する事が大切です。Day1のペルソナを引き出すインタビューでは、インタビューのやり方がわからずうまくいかなかったので、しっかり準備して、切実な悩みを引き出していきたいです。
二日間の活動を通して、既存の枠にとらわれず、様々な意見を尊重すること、Yes...andの考え方から今までの自分よりも頭を柔らかくして積極的に意見を出せるようになった気がします。これから自分達のチームがインタビューを通して方向性が180度変更することもあると思いますが、それも楽しんで成長できたらと思います!
お疲れ様です!日常の「不」を基に価値を想像してソリューションを提供するということはその根本の問題について深掘りしなければならないため、とても大変なことだと思いました。これから実現に向けて多くの課題もあると思いますが頑張ってください。
2日間お疲れ様です。チームのみんなで意見を出す過程で2日とも脱線しているシーンがたくさんみられました。今探しているものはなんなのかごーるはどこなのかこれからもっとここを意識してより効率よくゴールを目指していけたらなと思います。
二日間お疲れ様でした!
自分達で実用的なものを考え、たのしみながら話し合いできてよかったです、社会人の方達の意見、インタビューを参考にしながら一緒に面白いものが作れそうでワクワクしています、これからも一緒に頑張りましょう!
二日目もお疲れ様でした!
まだ漠然としてた自分達のアイデアをコンセプトシートで具体化していく過程で、自分達は今、新しいサービスを作っているんだなと言う実感がありました。
社会人の方から頂いたフィードバックは当たり前ですが学生視点とは異なりとても新鮮で刺激的でした。しかしペルソナで学んだことに立ち返り、我々のターゲットとしている顧客に一番役に立つものを作るにはサービスの概要にも取捨選択が必要だと思います。
いいからあれもそれも取り入れようという沼にハマることなくサービスの明確化に励みましょう!
その為のインタビューだと思います、一緒に頑張りましょう!
お疲れ様でした!
経営学ではよく「デザイン思考」などと呼びます。自然にデザイン思考が身についているというのは素晴らしいことだと思います。
2日連続で大変だったと思います。
しばらくゆっくり休んでください!