引退ブログ


⚠︎すいません。クソ長くなりました。

でも、書きたいこと全部書きました。

読まなくてもいいです。

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ラクロスが楽しかったのは、

・1年生のサマー。

・1年でTOPに入れてもらったとき。

・去年のBリーグ。

・育成コーチになった今。

ラクロスが苦しかったのは、

・1年でTOPに入れてもらったとき。

・ハムの肉離れしたとき。

・留学から帰ってきてどんだけ頑張っても、TOPに上がれなかったとき。

・新歓代表になったとき。

・就活中。

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【1~2年春】

入部してからサマー、ウィンターくらいまで、心の底からラクロスが楽しかった。


「日本代表になりたい。」


本気で思ってた。

泰斗やあきと、茶ノ木が自分より点取ってることが、悔しくて誰よりも沢山アフターして壁当てをしてた。  

一応、サマーでもウィンターでも点を取って最高に嬉しかった。

新チームになったとき、ありがたいことにTOPチームに入れてもらった。


自分にそこまで実力が無いのは分かっていたけど、死ぬ思いで先輩に喰らい付いた。


朝起きる度に先輩の怒鳴り声が脳裏によぎった。

勿論、努力もした。


そこから半年後、ハムの肉離れをした。

正直、心の何処かでホッとしてしまった。


もうあの地獄の時間が終わるのか。

そんな気持ちだった。

結局、そのまま留学に行き、約1年間ラクロスから離れた。

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【2冬~3年春】


留学から帰ってきて、心を入れ替えてTOPを目指そうと思った。

家の近くで3、4時間とか壁当てしてた。


このタイミングで新歓代表っぽい役になった。

これが笑えないくらい辛かった。


部員も幹部陣も全員敵に見えた。


自分の無力さを受け入れるのは想像絶する程苦しく、人を動かすことの難しさを知った。


でも、この経験は今の自分の力に本当に大きく繋がったと思う。(あ、思い出したら泣きそう。笑)


練習も頑張ったけど、結局、1年のブランクは埋められなかったなぁ。


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【3年夏】


Bリーグ。めっちゃくちゃ楽しかった。


練習がダルいとか1ミリも思わなかった。


よっすさん中心にまとまって、final3を目指して、久しぶりにラクロスのプレーが楽しいと思った。


本当に良い時間だった。


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【3年冬~今】


新チームになり、練習は頑張りつつも、就活に割く時間が増えて行った。


自己分析を深めるにつれて、「俺に必要なのはラクロスじゃないよな? 本当に続けていいんかな?」


この想いが強くなった。

とりあえず、就活はクソ程頑張った。

行きたい企業を見つけて、内定ももらった。


コロナ期間に入って、部活が再開。

正直、最後のリーグ戦に自分が出るイメージは湧かなかった。


HOPEで試合に出た所で何にもならない。

そう思っていた。


そんな時、1年生が入ってきた。


育成局の人はみんなTOPで、勿論時間は割けない。

HOPEの後輩も未来がある。


「俺がコーチになるのがベストだな。」


と思い、TOPと1年練両方とも行き来してくれていた智也に電話した。

智也は申し訳無さそうにしながらも、

喜んでくれているように感じた。


その後も何度も感謝を伝えてくれて、

チームの未来の為にと本気で思えた。


そして、としも一緒に育成コーチになってくれた。本当に心強い。ありがとう。

プレーヤーを引退したことを気に掛けてくれる同期も沢山いた。


でも微塵も後悔は無い。


むしろ、

迷惑をかけ続けたチームに、やっと、恩返し、

いや、罪滅ぼし?ができることが嬉しかった。



今は1年生の成長を見てるのがすごく楽しい。


育成コーチになって良かったなと思ってます。

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☆1年生へ


3年後に日本一。

君たちなら不可能じゃありません。煽ってないです。本気で思ってます。


来年は全員リーグ戦に出てください。


もしかしたら現実味を感じない人もいるかな?

今、上手い上手くない、こんな差は簡単にひっくり返せます。後、3年あるんですから。


勿論、それぞれに強いポテンシャルを感じてるから不可能じゃないと思ってます。


でも、それ以上に、

今の1年生の全員に共通する武器は

主体的に努力できる所です。


最強の才能です。


頑張れ。応援してるぞ。


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☆2、3年生へ


今のままで、来年、智也を支えられますか?


頑張ってる人沢山いるのは分かってますが、

そうでない人も沢山います。


1部で戦うには、全員の力を合わせることが必要です。


僕はチームに存在価値の無い人間はいないと思っています。


例え練習に不真面目な人でも、その人が変われば試合に出て活躍できるかもしてないし、周りに火が付くかもしれない。


その可能性を秘めてるだけでも、全員に存在価値があると思います。


どうかその可能性を捨てないで下さい。


来年のチームを強くするのは、全員の力が必要です。


主将を1人にしないで。チームに、自分の力が必要なことを自覚して下さい。



、、とか言って、

頼りない先輩だったと思いますが

フランクに接してくれてありがとう。


みんなと話してる時間は楽しかったです。


明学ラクロス部をよろしく。


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☆同期

スタッフへ


いつも当たり前じゃないことを、

当たり前にやってくれてありがとう。


プレーヤーよりも辛い日々だってあったと思うけど、最後までやり遂げてくれたみんなに感謝しかありません。


自分は出ないけど、TOPのメンバーがみんなの想いも背負ってやってくれると思います。


一緒に最後まで応援しよう。




プレーヤーへ


下級生の頃は嫌になる程ぶつかりましたね。(俺だけかな?笑)


上級生になっても、チームの力になれず、本当にごめんなさい。


今思えば、迷惑しか掛けてないな。


それでも仲良くしてくれて本当にありがとう。


HOPEでくすぶってる中でも、「お前とプレーしたいんだよ。」って声をかけてくれてすごく嬉しかった。


就活中、ラクロスをやる意味を見失ったときも、

留学から復帰するか悩んだときも、

地元の友達に、「辞めたらええやん。」って色んな人に言われたときも、



自分の中で出る答えは決まって、「同期のみんながいるから。」でした。


温かくて、愛を感じる最高の仲間です。


引退まで、引退してからも、こんな自分をよろしくお願いします。


FINAL4

竹尾秀樹



















Yuka.I
2020.10.23

こんにちは!石田と申します。

>このタイミングで新歓代表っぽい役になった。
これが笑えないくらい辛かった。
部員も幹部陣も全員敵に見えた。
ここ、自分も大学生の時まったく同じで、思わず連絡してしまいました。笑
でもいま、社会人になって仕事をするなかで無駄じゃなかったなと思える瞬間があります。

辛かったことも楽しかったこともちゃんと積み重なって戻ってきます!
卒業まで残り数ヶ月、学生だからこその経験をたくさん満喫してほしいなと思いました。
明学ラクロス部さん、いつも応援してます(*^^*)

竹尾 秀樹
2020.10.23

わざわざ、拙い文章にコメント頂きありがとうございます!

そう言って頂けて、社会人になる前に1つ自信になることが増えた気がしました。
これからも1つずつ積み上げて行きます。

私は引退しますが、これからも後輩達、明学ラクロス部にお力添え頂けると幸いです。

また、pandoのビジョンの実現、そして貴社の繁栄を心より願っております。