こんにちは!
もぎこみゅの地方担当のまさです!
今週から、曜日別記事の新シリーズ、「実際の国連ってどうなの? -国連の舞台裏-」をお送りします!
国連って、硬いイメージがありませんか?
数々の国際問題を解決するために、各国の代表が頭を突き合わせて、何時間も議論を重ねる…
そんなイメージを打破すべく、実際の国連の様子を記事にしたいと思います!!
今回は、「国連とは!?」をテーマにお送りします!
〜そもそも国連とは〜
国際情勢が不安定になるなかで、国連への期待がますます高まっています。
では、国連とはそもそもどのような機関なのでしょうか?
国連は、国連憲章という規則に基づいて行動しています。国連憲章とは、国際連盟が自由平等を掲げる機関であり、国際問題に対して共同で対処していけるような取り決めを定めた規則です。
現在の加盟国数は193ヵ国で、英語、フランス語、中国語、ロシア語、スペイン語、アラビア語の6カ国語が公用語として話されています。
安全保障理事会と比べれば注目度が低い国連総会は、世界中の国々が平等の立場で討議をする唯一の舞台だ。その決議に強制力はないが、あらゆる国際的な課題に関して活発な討議が行われている。国連総会は世界のコンセンサスを醸成し、数多くの条約の成立に貢献している。〈外務省ホームページより〉
〜どんな機関がある!?〜
国連には、さまざまな機関があります。
これらの機関が、役割を細分化し、全体としてうまく機能するのです。それでは、どのような組織があるのか見ていきましょう。
ざっと、これだけの機関が国連によって稼働しています。私たちの知らないところで、さまざまな問題に対処しているのです。
なかなか聴き馴染みのない組織ばかりではありますが、各機関のたゆまぬ努力によって今の世界があるのです。
いかがでしたか?
今回は、国連の概要をお話ししました。次回からは、各機関のそれぞれの役割について、具体的な例を示しながらお話しいていきます。
最後までお読み頂き、ありがとうございました‼︎