ついに始まった自分たちの時代
そして、幹部から副代表という名がついた今年。
今年は新たなことに挑戦します!
「ものづくりの面白さを伝える」これは変わらない。
ただ、拠点が変わった。
より身近にものづくりを感じるために。
NATSUZEMIとして皆が安全に技術を高めながら進んでいけるように。
技術を実際に大工や施工屋さんから学び、自分たちの活動に生かす。
そう思って、声掛けをして動き出したところに、立ちはだかったコロナ、
大学から言われた言葉は、「活動自粛」。
NATSUZEMIとものづくりに大切なのは、
人と直接コミュニケーションをとり、協力し、励ましあいながら一つのものを作っていくこと。
その、直接がなくなってしまったこと、これが今年のNATSUZEMIを大きく変えました。
しかし、自分たち幹部は、ここで止めてはいけない。その一心だけでした。
慣れないリモートで、初めての顔合わせ、初めてのMTG、グループコンペ。
ついてくるメンバーはすごい大変だったと思う。
運営している身としては、こんなにも大変なのかと思い知らされてました。
ただ、やっぱり、リモートの活動は、個人それぞれのモチベーションがすごく大切で、
向上させるために、どうするのか、何をすればモチベ―ションが上がるのか、みんなに意見を聞いた。どうせなら楽しい活動がみんないいよね!
実際にやってみないと、分からないことだから、やってみないとと思いつつ、忙しくてやれないことも多く、うまくいかない。
「お休み処」projectコンペで、ものづくりまでの設計をみんなで考えた
「#うちで探そう♪」projectで、(リモートで)会わずにものづくりができることを知った
NATSUZEMI2020はいつ終わるのだろうか、なにを成果として作り上げるのか、
これから決めていかなければいけない課題です。
今まで、NATSUZEMI2020の準備を始めてから、30回、
NATSUZEMI2020が4月から開始して、幹部ミーティングも含めると30回ほど
さすがに盛ってない?
いやいや、これ盛ってないんですよ、メモも合わせると、112枚、今あります。
緊急でミーティングすることもある。
それぐらい必死こいてやって、NATSUZEMI運営してる。
フライヤー作成している自分は、みんなが目を引くようにするには、理解しやすいようにはどうしたらいいか、考えながら作成するのはとても面白い。
個人個人の努力はすべて見えないけど、
運営側も、参加してくれるメンバーも頑張っているわけだから、その行為に感謝しながら活動をできたらより団体としてよくなる気もする。
ものづくりの面白さを伝えるには難しい年になるけど、
リモートで、会わなくてもものづくりができるってことを知ったこと、
これってすごく大きいと思う。
NATSUZEMI2020は、
ものづくりに対して新しい部分を開拓できたんじゃないかな
コロナ下でも、活動して成果を出しているNATSUZEMI2020を素晴らしいと思う
そして
NATSUZEMIを支えたり、運営したり、考えてくれたりしているメンバーを誇りに思う
NATSUZEMI2020 副代表
槌田美鈴