こんにちは。ネイバー8期平野です。
すっかり秋の季節に、、、というよりかは秋を通り越して急に冬が到来しましたね。私は今年の夏に夏風邪を経験し、友達と約束していたBBQに参加できないという悔しい思いをしたのですが、最近また高熱を出しました。ストレスなのか寒暖差の激しさに負けたのか、原因は不明ですが、自己管理の甘さに我ながら引いております。みなさんどうか体調管理にはお気を付けください。
もう一つ付け加えておくと、今回の記事は長編大作になりそうなので(自分でハードルを上げるスタイル)、文字酔いしそうになったら日にちを分けて読むことをお勧めします。
今回はタイトルにある通り、「今だから出来ること」について、書かせていただきます。
なぜ今回この記事を書こうと思ったかについてまずお話しします。それは先週の10月11日に、内輪のみで行った弊団体のWORLD TAIIKUSAI(以後「体育祭」と表記します)です。今年はコロナウイルスの影響で様々なイベントが延期や中止になり、その代替策としてオンラインで開催するなどをしていました。その一つとして、我々が毎年主催している体育祭も開催が延期となっていました。ですが今年は、多くのことに配慮して、参加者を募らず現役とOB・OGのみの参加となりました。私が弊団体に入団してから、体育祭の準備は見よう見真似でやってきましたが、当日は参加できませんでした。なぜなら、私はまだ父親から県外に出ることが許されていないからです。この言い方だと語弊があるので詳しく説明すると、父親曰く、「どこにいてもコロナに感染するリスクがあるのに、自分から感染者の多い地域に行くのは自爆行為である。もし行くのであれば実家(茨城)には帰ってくるな。」とのこと。イコール行くなと言わんばかりの言い回しですが、ごもっともな意見でもあります。
このことにより、体育祭に参加できなかったほか、合宿や対面のミーティングも一度も参加できていない状況にあります。入団した時にはオンラインであったので、同期とスタートラインは同じだと思っていましたが、さすがに一度も対面行事に参加していないと置いて行かれてるのではという不安な気持ちは常に積もるばかりであります。誰かのSNSで投稿される度に、羨ましい気持ちでいっぱいです。これは弊団体のことに限らず、大学に関してもそうですし、私だけに限らず多くの人が同じ経験・思いをしてると思います。そこで、今回のこの記事では「今だから出来ること」と題して、自分なりに考えたその解決策(私が実践している・したいこと)を綴ろうと思います。
Ⅰ. モチベーションを保つ
この状況で自分のモチベーションを保つことは、かなり難しいことだと思います。大学生活で例えた場合、対面授業が受けられない、直接友達と会えない、など様々な「できない」が、負の連鎖を招き、結果的にモチベーションを下げることになってしまいます。私は時々、「これ今何のためにやってるんだろう」と思ってしまうことが多々あります。項目に「モチベーションを保つ」とは書いてありますが、自分のモチベーション中心で活動するのではなくて、今どこにそのモチベーションを置いて活動するかということが言いたいのです。
例えば、あなたには大学受験が控えているとします。自分のモチベーション中心で動くのであれば、やる気がなければ勉強をしないのか、試験を受けないのかという話になるかと思います。試験勉強をする際に、どのようなアプローチをすれば自分のモチベーションに繋がるのか、ということを考えながら勉強をすることが大事だと思います。
Ⅱ. 知識量を増やす
モチベーションを保つことの延長として、知識量を増やすことはとても重要だと考えます。自宅にいる時間が増えた分、普段とは別のことに時間を費やす機会が多くなったと思います。それは広い意味で、学習の機会が増えたことを意味すると思います。この状況を良い風に捉えるなら、「こんなに準備期間もらっていいんですか!?」みたいな気持ちです。私はこの期間を利用して、TOEICの単語を覚えたり、新しく本を買って読んだりしてみました。芦田愛菜さんが読書家で偏差値が70近くあると噂されるように、本を読むと知識が豊富になり、語彙力が増え、表現力が高まると、いいことづくめであることが分かります。私がここで言いたいのは、自分の知識量が増えることで自信がつき、物事を行う上でのモチベーションにつながるということです。
Ⅲ. 周りからの信頼を得る
これは人と直接会うことがない以上、周りから確実に信頼を得るというのは極めて困難だと思います。私も最初はそう思っていました。しかし、信頼を得るまでの段階には至らなくても、自分がどんな人かを知ってもらうことはできると思います。これはあくまで私が行っていたことなので一概にもそうとは言えませんが、オンラインでも信頼を得る方法を書き記します。
弊団体に入団した際、先輩が丁寧に説明してくれたおかげでおおよその活動内容は理解することができましたが、やはり不安な部分が多くありました。ですが、会ったことのない人に急に連絡・質問するのはいかがなものかと考えていては、きりがないと思います。分からない部分をそのままにするのは気持ち悪いので、私は躊躇なく質問しまくりました。これのどこが信頼を得ることにつながるのかというと、オンライン上ということもあり質問しづらいという状況の中で、質問したり積極的にコミュニケーションを図ろうとする姿勢を見せることで、相手に強い印象付けをすることができたと思います。
また、私は大学の授業はオンラインになってしまい、クラスメイトと話す機会があまりないため、自分の性格や趣味などを理解してもらうことは難しいと思っていました。ですが、私はあえて最初から自分を出していこうと決めました。猫をかぶって人と接することは私にとってとても窮屈なことでした。結果的に相手も心を開いてくれたので、初対面(+画面上)であれども自分を全面的に出していくのは、とても重要だと感じました。
とにかく、私がこの記事で伝えたかったのは、私たちは今まさに「ピンチはチャンス」の状況下にいるということです。上記の三つの策は、科学的根拠もなければ参考資料もありません。ただの持論です。ですが、私が自粛期間の中で感じたこと、見聞きしたことを踏まえての意見です。気持ちが落ち込んできてしまう時だからこそ、これらを胸に留めて生活してはいかがでしょうか、というか、私がそうします。また、私と同じ状況にいる人がいて、もしこの記事を読んでくれたなら、これを機に実践してほしいです。するとしないでは、本当に大きな違いが生まれるはずです。自粛明けに周りと差をつけることができると思うし、必ず自分のためにもなります。この記事を最後まで読んだ方、ラッキーでしたね。(?)
マジで偉そうに書いてますが、私はこれを大事にして今生活しています、っていう感じなので、こういう意見もあるんだなくらいに思っていただけたら嬉しいです。
追記
肌感は冬ですが時期的には秋、秋といえば読書の秋ということで、最近購入した本を紹介します。
今回の写真は、著者ハンス・ロスリング(ほか二名、訳二名)による「FACT FULNESS」(ファクトフルネス)という本です。帯に書かれていた「2020年上半期ベストセラー第1位」という言葉に惹かれ、思わず買ってしまいました(ミーハー)。「知識量を増やす」のにうってつけの一冊だと思うので、ぜひ読んでみてください。ちなみに私はまだ半分以上も読み終えておりません。
コロナ禍で、考えて行動・実践するっていうのは誰もがそうしたいと思うけど実際は、なかなかできなくて口だけになってしまうことが多い。でも、ほんちゃんは私から見ても確実にやる気に満ち溢れてるし、熱意がすごく伝わってくる、それにはそれ相応、それ以上の葛藤があってそれを乗り越える努力をしてきたんだと思う。ほんちゃんの姿勢に刺激を受けました。私も頑張ります!!!!
オンラインだけどこのやる気が伝わってくれてたら嬉しいな^_^このメッセージでさらに頑張ろうと思えたよ!ありがとう!!