こんにちは!静岡学生NGOあおい1年の小森千穂です。
大学生になり早3ヶ月が経ちました。この3ヶ月は家にいることが多く、思い描いていた大学生活との相違に気を落とすこともありましたが、自分のやりたい事について考えることができ、ある意味とてもいい時間でした。
今日は、自分自身とあおいの活動を振り返り、感じることを綴らせて頂きたいと思います。🌙
私は小学生の時に英語を学び始め、スペビに出場したり国外に連れて行って頂いたり、海外の方々と交流する機会をたくさん与えて頂きました。こんなにも楽しい世界があるんだな、と感じていたのを覚えています。
しかし、各国について詳しく学んでいく中で、世界は「楽しい」の一言では済ませられないと感じるようになりました。「厳しい」世界をたくさん知ることができたからです。
中学3年生の時にはマララ・ユスフザイさんの国連演説、高校2年生の時にはマザー・テレサさんの「This gift of peace」をスピーチさせて頂きました。演説背景と作者の心情を自分なりに解釈する中で、多くの人に世界の現状を知って頂きたいと考えるようになりました。
また、高校の先輩のJICAでの体験談を聞き、自分の国際協力へに対する思いはさらに強くなったと思います。
実際に活動してみて自分が国際協力をしているとあまり実感していませんが、あおいの活動は私に多様な考え方を教えてくれます。いまの行動すべてに意味があるもので、将来に繋がるものだと理解しています。
先日、同級生や先輩方と初めてお会いして、オンライン上よりも実際に会って活動することの有り難さ、大切さ、温かさを実感しました。
同時に、カンボジアにも行ってみないとわからないことが多いだろう、と思いました。必要とされている支援、現在の国の状況など正直わたしの頭はハテナで埋め尽くされています。だからこそ、率先して勉強し、活動と向き合う時間を増やすことを行動に示していこうと思います。
学生ながら出来ることを探し、団体として同じ目標に向かってがんばりたいですね。
とても優しい先輩方や同級生がいること、目標があること、そして、大変な状況下ですがあたりまえの日々を過ごせていることに感謝しています。
まだまだ未熟者ですが、「わからないことをわからないままにしない」「ひとつひとつに責任を持つ」ということを忘れずに、多くのことを学び、吸収していこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました‼️🤲🏼